『デッドプール3』はなぜこんなにもゆっくり製作されているのか? ー 脚本家がコメント

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元20世紀FOXが製作して世界的大ヒットを記録した映画『デッドプール』は現在3作目がマーベル・スタジオの元で製作が進められているとされている。
一方で前作が公開されてからすでに4年経過しており、海外メディアなどでは少なくとも2023年以降にならなければ公開されることはないと推測されている。

なぜ『デッドプール3』の製作はここまでゆっくりと進んでいるのだろうか?この点について脚本家のひとりであるレット・リース氏が海外メディアのプレイリストのインタビューでコメントをしてくれた。

『私たちは映画を素晴らしいものにしたいと思っている。常にライアン・レイノルズとともに研究室にこもって製作を進めており、非常に楽しんでいます。』

つまりは過去2作品を超える最高の作品にするために時間をかけて歩みを進めていると答えてくれた。
現段階では映画にも自信があるコメントをしており、過去の作品を超える映画を届けられることを信じているとも話している。

『デッドプール3』は20世紀FOXがウォルト・ディズニー社に買収されてから初めて製作される作品となっており、かつての作品にあったブラックジョーク的な表現が、ディズニーのターゲット層に合わせてマイルドになってしまうのではないかと不安視されている。

その不安を払拭するようにリース氏はマーベル側が非常に協力的であることをコメントしている。
3作目もR指定のつもりで進めているとも話しているため、容赦なく過去2作品のようなブラックな演出を盛り込んでいると思われる。

今のところ『デッドプール3』がどのような作品になるかはわかっていないが、主演のライアン・レイノルズは続投予定で、過去の作品からの世界観も引き継がれていくのではないかと予想されている。そうなれば『X-MEN』との関係も気になるところだが、どこまで上手く辻褄合わせをしてくるのかも注目すべきところだろう。

今後『デッドプール3』に関する新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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