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Disney+ (ディズニープラス)で配信されているマーベルドラマ『ホークアイ』では、第1話にて『アベンジャーズ』でのニューヨーク決戦をミュージカル化したものを、クリント・バートン/ホークアイの家族が鑑賞するシーンがあった。
そこにはなぜかNY決戦に参加していなかったアントマンを指摘するクリントのシーンがあったが、今回この曲を作ったマーク・シャイマン氏とスコット・ウィットマン氏の二人が海外メディアのインタビューの中でアントマンを加えた経緯を明かした。
・Hawkeye: Rogers The Musical Writers Marc Shaiman and Scott Wittman Explain the Appearance of Ant-Man
ウィットマン:『マーベルはニューヨークの決戦をミュージカル化させたかった。彼らはクリントが観客席のなかでにいたので、(あえて)アントマンを含めるように頼んだ。クリントが「なんでアントマンがここにいるんだ?」と』
いあゆるは一種のユーモアとしてアントマンをミュージカルの中に入れたとのことだ。
また作曲をしている際に難しかったことについては、ユーモアのある曲を作りながら、クリントがそこからトラウマや恐怖を思い出すという矛盾した状況になる点だったことも明かしている。
ミュージカルのブラックウィドウの姿を見たクリントは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での出来事を思い出したために思考が停止してしまったシーンが確かにあった。
いずれにしてもドラマの掴みとしてはインパクトのあるものであり、ファンもついニヤリとしてしまうものだったことは間違いないだろう。
ユーモアも溢れたドラマ『ホークアイ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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