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DCUシリーズの劇場公開作品第1弾として公開予定の『スーパーマン』は、数々のヒット作を手がけ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでも知られるジェームズ・ガン監督が指揮を執っており、かつてのクリストファー・リーヴ版『スーパーマン』を彷彿とさせるようなトーンに、多くのファンが注目している。
最近、スマートレスのポッドキャストに出演したワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループ共同会長兼CEOのマイケル・デ・ルカ氏は、『スーパーマン』の初期カットを観たことを明かし、その内容を称賛している。
また、ガン監督がまだ低予算映画などを手がけていた頃からプロデューサーとして注目していたことを語り、今回の『スーパーマン』の完成度を高く評価している。
さらにDCスタジオとワーナーの関係性についても触れており、DCはワーナー・ブラザース・ディスカバリー代表のデヴィッド・ザスラフ氏の直属であり、マイケル・デ・ルカ氏は基本的には関与していないという。
競合他社であるピクサーのCCOピート・ドクター氏が映画製作の現場出身であることを引き合いに出し、DCスタジオも同様にクリエイター主体の体制で進められていることを比較して説明している。
こうした新体制のもとで始動したDCスタジオとDCUシリーズが、これまでの失敗を乗り越え、成功へとつなげられるかが今後の鍵となるだろう。
DCUの第一弾劇場公開映画『スーパーマン』は、2025年7月11日より日米同時公開予定だ。

期待させますやん

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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