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※この記事には『トランスフォーマー/ビースト覚醒』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
ついに日本でも劇場公開された映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。
シリーズ7作目の今作では、『ビーストウォーズ』からビースト戦士たちが参戦し、世界観に新たなエッセンスを加えられることとなった。
そして今作のラストではG.I.ジョーの存在も明らかにされており、続編ではトランスフォーマーたちとG.I.ジョーのクロスオーバーにも期待が寄せられている。
そんな『ビースト覚醒』の続編についてプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏がコメントしており、どのような内容になるかについて触れている。
トランスフォーマーとG.I.ジョーは共にハズブロ社が権利を持った人気コンテンツで、いずれも実写映画化がされた作品でもあるが、クロスオーバーをしたことは一度もなかった。
コミックでの共演はあるが、ファンが長年待ち望んだクロスオーバーがついに実現することをロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ氏はコメントしている。
一方で続編制作については時間がかかるようで、現在のステータスについてもコメントしている。
現在ハリウッドでは全米脚本家組合と全米俳優組合の2つがストライキに真っ只中で、その影響によって映画やドラマの制作もほどんどがストップしている。
『ビースト覚醒』についても脚本完成が遅れれば遅れるほど、公開日も大きくズレていくことになるだろう。
ちなみにボナヴェンチュラ氏は続編にもG.I.ジョーが登場してくることを明言しているが、直近の映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』につながるについては未定であるとしている。
長く時間はかかりそうだが、ついに実現する見通しがたったトランスフォーマーとG.I.ジョー。実写映画のなかで、どのような化学反応を見せてくれるのか期待である。
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は2023年8月4日より劇場公開中だ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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