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『ハムナプトラ』シリーズが本格的に動き出している。
Deadlineの最新の報道によれば、新たな新作にブレンダン・フレイザーとレイチェル・ワイズが再びリックとエヴリンとして戻ってくるために出演交渉を行っていることが報じられている。
さらに監督にはマット・ベティネッリ=オルピン氏とタイラー・ジレット氏の監督コンビが起用され、脚本は『エスター ファースト・キル』のデヴィッド・コグシャル氏が執筆するという。プロデューサーのショーン・ダニエル氏も続投と伝えられている。シリーズ再始動としては盤石の布陣となっている。
初代『ハムナプトラ』は冒険色の濃いホラー・アクションとして幅広い層に支持され、その後の続編2作品は評価は高くなかったものの、世界観を拡張し、主人公たちの掛け合いが魅力となっていた。
前作『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』から26年以上が経過し、今回フレイザーとワイズがそろって同役に復帰することで、根強い人気を誇る冒険活劇をいまの時代のの観客にどう更新して見せるのかが大きな見どころになる。
ただ情報では4作目は前シリーズの出来事を扱わない物語になるとし、地続きでありながら続編色は薄い作品になるかもしれない。
『ハムナプトラ』はトム・クルーズ主演の『ザ・マミー』としてリブートされ、「ダーク・ユニバース」の第1作として注目されていたが失敗。さらに現在リー・クローニン監督によるリブート版『ハムナプトラ』の制作も進行している。先日にはタイトル変更が報じられ、今回伝えられて『ハムナプトラ4』とのバッティングを避けるためとの見方もある。
現時点で物語の詳細や公開時期は未発表だが、新たに蘇る『ハムナプトラ』の世界がどのようなものになるか注目をしておこう。

え、すごすぎない?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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