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DCコミックスを原作として公開が予定されている映画『ザ・バットマン』。
元々はベン・アフレックが主演・脚本・監督を務める予定だったのだが、後に彼がバットマン役を降板したことから計画が大きく変更されている。
現在はマット・リーヴス監督・脚本で、ロバート・パティンソンが主演する新しいバットマン映画として生まれ変わっている。
そんなマット・リーヴス監督がオファーがあった当時に、ベン・アフレックとジェフ・ジョーンズ氏が共同執筆した脚本を断った理由を海外メディアのエスクァイアのインタビューのなかで明らかにした。
マット・リーヴス監督は以前の記事でも紹介した通り、『ザ・バットマン』がDCEUシリーズのキャラクターとクロスオーバーをしない理由に「重荷を背負いたくない」とコメントしていた。それだけ今作がバットマンに焦点を当てた完全な独立映画として作り上げたかった監督の熱意を感じることもできた。
リーヴス監督に続けてどのように『ザ・バットマン』を自分の作品にしようとしたかについても話している。
映画製作者としての信念なのか、自分が制作する映画には全てに置いて自分が作り上げたものでないといけないと話し、そういった理由からベン・アフレックの脚本も断って自身でゼロから書き上げたのだろう。
『ザ・バットマン』は『ダークナイト ライジング』から実に10年ぶりに単独映画として公開を予定しており、ヴィランにはリドラーやキャットウーマン、ペンギンなど複数登場することもわかっている。
新時代のバットマンの活躍を描く『ザ・バットマン』は2022年3月11日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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