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続三部作以降の『スター・ウォーズ』は、映画と配信ドラマの両軸で世界観の拡張が続いている。
そんな中で最近話題になったのが、カイロ・レン役のアダム・ドライバーがスティーヴン・ソダーバーグらと進めていた単独映画企画『The Hunt for Ben Solo』の存在だ。
カイロ・レンことベン・ソロを主役に据えた『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』以降の物語として計画されており、ルーカスフィルムからの承認も下りていたとされている。しかし親会社のディズニー社の判断で頓挫したと報じられている。
この“幻の企画”について、『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督がColliderのインタビューでコメントを寄せた。
『スカイウォーカーの夜明け』以降となればベン・ソロの生存案を取ることは難しく、ベン・ソロをメインに起きながらも彼を中心とした影響などを描く物語であったとも推測されているが、スタジオ内部ではベン・ソロが生存していることに納得のいくロジックが存在していたとも言われている。
このニュースに対してスター・ウォーズファンの熱量も高まっており、スタジオ本社上空に「The Hunt for Ben Solo」実現を訴えるバナーを飛ばす動きまで生まれた。
現在の状況を考えると、いまからベン・ソロの単独映画にゴーサインを出すことは考えにくい。ルーカスフィルムとしては目の前の映画を成功させることに精一杯だろう。将来的に何らかの形でこの企画のプロットなどが採用される可能性もあるため、今後の動きには注目をしておこう。

いまからは厳しいでしょう・・・

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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