『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が再び延期 ー 3週間後ろ倒し

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ソニー・ピクチャーズのアニメ映画『スパイダーバース』シリーズは、現在最新作『スパイダーバース:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の制作が進められている。当初は2024年3月29日に公開予定とされていたが、その後2027年6月4日に延期されることが発表されていた。

しかし、ハリウッド・レポーター誌の報道によると、さらに3週間の延期が決定し、新たに2027年6月25日公開に変更されたという。

この延期は制作上の都合ではなく、メインターゲットである子どもたちの夏休みシーズンに合わせ、より多くの観客動員を見込むための戦略的判断とされている。

ビジネス面から見た延期であるが、ハリウッドでは夏は映画の最大の商戦期とされており、他社もこのタイミングに大作を投入することが多いため、ライバル作品との競合によっては本作が苦戦を強いられる可能性もあるだろう。

それでも『スパイダーバース』は、その圧倒的な映像クオリティと魅力的なキャラクターによって多くのファンに支持されており、完結編となる『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』がどのような物語になるのかに注目が集まっている。

以前には、マイルス・モラレスの変異体であるマイルス・G・モラレス/プラウラーのコンセプトアートが公開されており、二人のマイルスの関係がどのように展開していくのかも注目ポイントとなっている。

『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は、2027年6月25日に全米公開予定である。

制作の理由じゃなくってよかったぞ

ゆとぴ

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