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ソニー・ピクチャーズが製作するスパイダーマンのアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の第3弾の正式タイトルが『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース(原題)』になることが、イベントの「CinemaCon」のなかで発表された。
今作は元々『アクロス・ザ・スパイダーバース PART2』として仮題がつけられていたが、正式に3作目として独立した作品になることがわかった。
先日には2作目となる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開日が2022年10月7日から2023年6月2日まで延期されることが発表されていた。理由は新型コロナウイルスの影響と見られるが、上記イベント内では冒頭15分の映像が公開されたことで、さらに盛り上がりを見せている。
また海外メディアのコライダーの記者によると、2作目では前作をさらに超える200以上のキャラクターが登場してくることが伝えられている。
今作はタイトルの通り複数のユニバースを”アクロス(横切る)”ことがわかっており、以前に公開されたティザームービーのなかでも、マイルス・モラレスが落下するように複数のユニバースを横切っていたことが描かれていた。
いまのところどのようなスパイダーマンたちが登場してくるかはわかっていないが、前作に登場したマイルスを始めとして、グウェンやピーター・B・パーカー、そしてスパイダーマン2099も正式に参戦することがわかっている。このほか日本からも東映版スパイダーマンとその巨大ロボであるレオパルドンの参戦にも期待が集まっている。
第2弾となる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は2023年6月2日に、第3弾となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は2024年3月29日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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