『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』コンセプトアートにあのヴィランが登場 ー 当初は計画されてた?

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※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

MCUシリーズとして大ヒットを記録している映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
すでに米国などでは公開から1ヶ月経っていることから、様々な裏話などの情報が伝えられ始めている。

そんな今作の新しく公開されたコンセプトアートには、なんどあのヴィランが再登場する予定があったと思えるものが見つかった。

※この記事には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

Reederというコンセプトアーティストが公開した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のコンセプトアートには、自由の女神の周りを飛ぶドクターストレンジと対峙するように飛行しているミステリオの姿が描かれている。

これがどういった経緯で描かれたものなのかはわかっていないが、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のラストで死亡し、その直前にスパイダーマンの正体がピーター・パーカーだと暴露していた。
このコンセプトアートはその後に似実は生きていたということなのだろうか?

または何かしらの理由で復活、はたまたマルチバースに存在するもうひとりのミステリオだったのか・・・、真相は謎のままである。

ミステリオは元々マルチバースから来たと自称していたが、それはピーターを騙すための嘘で、実際はスターク・インダストリーズに務め、トニー・スタークに恨みを溜めていた人間だった。

間接的には『ノー・ウェイ・ホーム』のマルチバースの融合を引き起こす原因にはなっていたが、コミックではシニスター・シックスのメンバーとして活躍しているキャラクターでもあるため、彼の登場がもしあったとしたら、見事に実写版シニスター・シックスが揃っていたかもしれない。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではかつてのスパイダーマン映画でヴィランを演じた俳優や、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマン俳優も戻ってきており、長くスパイダーマン映画を追ってきたファンにとっては素晴らしいサプライズに満ちた映画となっている。
ぜひとも劇場に足を運んでこの感動を味わっておこう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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