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※この記事には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界を描く作品として注目を集めているトム・ホランド主演の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、世界中で多くの注目を集めています。
シリーズ初登場となるミステリオがスーパーヒーローというコミックとは全く逆のキャラクターとして登場し、スパイダーマンとともにエレメンタルズと戦う姿は必見です。
しかしもう一つ気になる部分もありました。それは前作『ホームカミング』から登場し、ピーターを何かとからかっているが、実はスパイダーマンのファンでもあるフラッシュ・トンプソン。
実はフラッシュが今後の作品で重要キャラになるのではないかといわれています。
※この記事には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
和解?それともヴィラン化?
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場するピーター・パーカーのクラスメイトで、いじめっ子のフラッシュ・トンプソンは、今作でも変わらぬ性格で、動画の配信に夢中な少年として描かれています。
劇中ではその動画のおかげでクラスメイトたちの命を救うという思わぬ手助けもしていましたが、基本的にはピーターをからかうすこし嫌な奴として描かれています。
気になる点としては、ピーターがトニー・スタークの形見であるサングラス型のAIシステム「イーディス」を手にした際、クラスメイトや教師たちの通信履歴を盗み見したシーンがありました。その中でフラッシュだけ親との連絡を一切取り合っていないことが判明していました。
また事件が解決し無事にニューヨークへ帰ったピーターたちは、心配した両親や家族たちに出迎えられて家路についていましたが、フラッシュのみ親が来ておらず、運転手が迎えに来るといったシーンがありました。
おそらくフラッシュの家庭環境はあまり良い状態とは言い難く、親にもほとんど相手にされていない状態が見受けられます。映画の中では特に深く掘り下げていくことはなかったですが、今後の作品でフラッシュが重要キャラになることを示唆しているのでははないかと考えられています。
コミックでのフラッシュは映画と同じくピーターをいじめる嫌な奴として描かれていますが、のちに和解し、軍に入った彼はエージェントヴェノムとして活躍することになっています。
エージェントヴェノム pic.twitter.com/FI22egfbCr
— アメコミキャラクターbot (@comiccharcter) 2019年7月4日
ヴェノムが出てきていない状態でいきなりエージェントヴェノムが登場するのは少し考えづらいですが、コミック準拠なら可能性は残っています。
ほかには、今までのスパイダーマン映画に登場していたノーマン・オズボーンの息子で、ピーターの親友ハリー・オズボーンのようにヴィラン化=グリーンゴブリンとなるのではないかとも予想されています。
もちろん思いもよらない形でヴィランとなることも考えらえますが、エージェントヴェノムと合わせて今後の作品でフラッシュに関するストーリーが描かれるのは十分にあり得そうです。
『ファー・フロム・ホーム』のポストクレジットシーンで正体を明かされたピーター・パーカー。フラッシュはいつもいじめていたピーターが、憧れのスパイダーマンだったことを知ってどのような反応をするのでしょうか?今後製作されるであろう続編に期待です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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