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続編の公開が迫っているソニー・ピクチャーズのアニメ映画『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース (パート1)』。
今作は1作目よりも数多くのマルチバースのスパイダーマンたちの共演が観られると言われているが、制作を務めるプロデューサーの一人であるクリス・ミラー氏は海外メディアのHappy Sad Confusedのインタビューの中で、実写世界であるMCUシリーズとのクロスオーバーの可能性について話してくれた。
明確な答えを示しているわけではないが、マルチバースの特性上はどのような可能性もあり得ることをコメントしてくれた。
ただ一方では「誰もが望んでいること1つを除いては、全てが可能です」と皮肉を込めてコメントしている。
『スパイダーバース』のマルチバースの世界で、大人の事情を加味するとすればソニー・ピクチャーズが権利を持つキャラクターたちを登場させることは可能だ。それこそトム・ホランド演じるスパイダーマンや、彼が戦ったヴィラン、トビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィルドが演じてきたスパイダーマンなどもありえなくはない。
日本人としてはやはり東映版スパイダーマンやレオパルドンの参戦にも期待したいところだが、マルチバースというある意味では都合の良い設定をベースにしているため、今作も非常に期待ができる内容になることは間違いないだろう。
『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース (パート1)』は2022年10月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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