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ソニー・ピクチャーズはスパイダーマンの世界の拡大に余念がないようだ。
新しく入った情報によると、同社はスパイダーウーマンの1人・シルクを主人公にしたドラマを計画していると報じている。
他作品とのつながりは不明
海外メディアの報告によれば、ソニー・ピクチャーズが新たに『シルク』の実写ドラマ化を計画していることを伝えている。
すでにエグゼクティブ・プロデューサーや脚本家の名前も挙げられている。
・Silk Live-Action TV Series Is Being Developed at Sony Pictures TV
記事ではフィル・ロード氏とクリス・ミラー氏がエグゼクティブ・プロデューサーに就任すると伝えている。また脚本家には『Good Trouble(原題)』などのローレン・ムーン氏が担当するという。
ムーン氏はシルク同様に韓国系アメリカ人であり、ストーリーにも多文化的な要素が盛り込まれると注目されている。
またソニー・ピクチャーズTVも製作にかかわっており、『スパイダーマン:ホームカミング』などを手掛けたエイミー・パスカル氏もプロフェッサーに就任するという。
今のところどこで配信、または放送されるのかは決定されていないといわれているが、Deadlineの記事によるとAmazonが『シルク』に興味を示していると伝えている。
・Amazon In Talks For Sony’s Suite Of TV Series Featuring Marvel Characters, Led By ‘Silk’
すでに話し合いもされているとされており、このまま順調にいけばAmazonプライムにて『シルク』が独占配信されることになる。
『シルク』は以前にも実写映画化の噂がいくつもたっていたが、今回のような制作スタッフなどの名前があげられるような具体的な情報は初めて。現状では初期段階のため主演を務めるキャストや、他作品とのつながりについては判明していない。
スパイダーマンのスピンオフ映画としてはすでに『スパイダーウーマン』の映画の製作の可能性が高いとされており、どちらも実現すれば同時に2人の女性スパイダーマンが実写で誕生することになる。
果たして『シルク』のドラマはどのような作品になるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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