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MCUシリーズとして三部作が完結したトム・ホランドの『スパイダーマン』シリーズは、今のところ新作のアナウンスはされていないく、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストを見届けたファンはヤキモキする毎日だ。
そんな中でソニー・ピクチャーズ代表のトム・ロスマン氏は海外メディアのDeadlineのインタビューのなかで、今後のスパイダーマン映画の製作について元気級をした。
詳しいことについては言及していないが、今後の予定として控えている作品にあげているものの中に『スパイダーバース』の2つの新作を含めたスパイダーマンの映画シリーズがあることを示唆している。
ソニー・ピクチャーズはこの他にもソニーズ・スパイダーマン・ユニバースとして『クレイヴン・ザ・ハンター』と『マダムウェブ』の製作に取り組んでおり、さらには『ヴェノム3』の製作も決定したとされている。
これらのスパイダーマンに関する作品も多く製作していることから、やはりメインであるスパイダーマン自身の映画はまだ続けていきたいのがソニー側のとしての本音だろう。
もちろんファンもそれを望んでいるが、いまのところ公式に『スパイダーマン4』のアナウンスはされていない。ただプロデューサーのエイミー・パスカル氏も製作に意欲を示すコメントもしていたことから、可能性としては十分あり得るだろう。
すべての人間に忘れ去られてもスパイダーマンとして活動していくことを決意したピーター・パーカーの今後の物語はどのようになっていくのだろうか?新三部作となれば世代交代をするような流れにも期待をしたいところだ。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタル配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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