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価格 | 24,200円(税込) |
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発売月 | 2023年12月23日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ゴジラVSメカゴジラ』 |
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993)&ガルーダ&ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。今回は幕張決戦時をイメージしたアイテムで、豪華3体セットのモンアツになっています。ボリュームもさすがのものに。
ブリスター状態。内容もいっぱいです。
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993)&ガルーダ&ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.の本体
ということでメカゴジラとガルーダとファイヤーラドンのレビューをしていきましょう。今回は三体セットなので、一体ずつみていきます。
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993) 幕張決戦Ver.の本体
まずはS.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993) 幕張決戦Ver.のレビューです。まずは全身から。
何度目かのモンアツでの立体化ですが、個人的には初めて入手したモンアツのメカゴジラ(1993)です。カラーリングはシルバーというよりは実際はもっと青っぽいカラーリングになっています。好みは分かれそうですが、個人的には特に気にならないですね。全体的にも首が長くて、ずっしりとしたフォルムもよく再現されています。ちょっと立たせづらいところが気になりました。
バストアップ。なんとも言えない形状のメカゴジラのフェイスを再現しています。目はクリアパーツで、造形やモールドも良好。塗装自体も良くできているので、特段問題はないですね。
口の開閉も可能で、内部も造形されています。
思ったよりは大きく開かないですね。
胸部も人間のような造形を再現しています。ダクトの造形もあり。
腹部はパーツ交換でプラズマ・グレネイド展開状態の再現も可能。
背中には背びれもあり。小さめな造形についても再現しています。
腕についても特に違和感はなし。
塗装も良好ですね。
脚もずっしりとした造形を再現しています。つま先パーツがダイキャスト製になっていました。
ダクトなども開口されいています。
つま先はだいぶ重たいです。
尻尾は短めな形状を再現していますね。ボールジョイントも仕込まれているので、ある程度の可動も可能。
S.H.モンスターアーツ 3式機龍/メカゴジラ(2002)と比較。シルバー色などもかなり異なるのがわかりますね。アレンジの方向性も異なるので、比べると印象が違って見えます。
S.H.モンスターアーツのゴジラ(1991)と比較。対決させるとしたらこのゴジラになりそうですが、サイズ感はメカゴジラの方が大きめ。ただそこまで違和感のないサイズですね。
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993) 幕張決戦Ver.の付属品一覧
メカゴジラの付属品には指を伸ばした状態の手首パーツが1組付属。
こちらはファイヤーラドンによって破壊された右目を再現するためのパーツです。
交換するとこのようにダメージ状態のメカゴジラを再現できます。
こちらは腹部のプラズマ・グレネイドパーツ。
交換するとこの様な感じになります。
こちらはゴジラを捕獲するためのGクラッシャーです。ワイヤーなので表情付けが可能。二本付属。
先端はアンカーのような造形になっています。
メカゴジラの腕にはこのようにつけることができます。
こちらはガルーダと合体してスーパーメカゴジラになるための背びれパーツです。背中のパーツを交換することでガルーダと合体できます。
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993) 幕張決戦Ver.の可動範囲
メカゴジラの首の回転は広いですが、肩の可動は水平までは上がらないですね。回転などはあり。
首は上に一度引き出すことで、大きく上に向かせることができます。逆に下側の可動はあまりないですね。
腰前後可動はある程度あります。
腰回転は問題なし。
開脚は左右が少し狭い印象です。
S.H.モンスターアーツ ガルーダ 幕張決戦Ver.の本体
次はガルーダの本体を見ていきましょう。
劇中に登場するスーパー戦闘機といったもので、メカゴジラと比較しても巨大な戦闘機となっています。
ブースター部分は赤いクリアパーツが使用されています。
塗装もホワイトとシルバーの二色が使用されています。
お造形などは違和感なし。
コックピット部分も小さいながらも塗装などは良好です。
合体時には上にスライドさせることも可能。
ウィングも鋭いですが、しっかりと再現されています。
「G-FORCE」のロゴもプリントで再現。
キャノンの先端にはクリアパーツが使用されています。
背面はこんな感じ。ちなみに専用の台座も付属しています。
S.H.モンスターアーツ ガルーダ 幕張決戦Ver.の付属品一覧
こちらはスーパーメカゴジラに合体するために使用する裏側のパーツです。
S.H.モンスターアーツ スーパーメカゴジラの合体
そして合体用パーツを使うことで、メカゴジラとガルーダが合体したスーパーメカゴジラを再現することができます。
しっかりと接続されているので、落ちることはなし。ただ背中が重たくなるので、重心が後ろ側になるのは致し方なし。
S.H.モンスターアーツ ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.の本体
次はファイヤーラドンの本体を見ていきましょう。
通常版からは色味が暗めになっているのが大きな違いですね。造形自体は大きく変わりはない模様。
フェイスも小さいながらもしっかりと造形。
正面から見ると結構くちばしなどが歪んでいます。
とさかや首の棘などはクリアパーツが使用。
目の塗装もしっかりとされていますね。
口の開閉も可能。内部も塗装されています。
ボディの造形や特徴的な塗装も問題なし。棘は軟質パーツです。
背中にも棘があります。こちらもクリアパーツです。
翼は大きく造形されていますね。
目立ち過ぎなぐらいの血管なども再現されています。
小さい手も造形され、前後可動します。
脚も小さいながらも再現されていますね。ただ自立は厳しい。
尻尾も細かくボールジョイントが入っており、動かすことも可能。
ラドンを飛行ポーズでディスプレイすることができる台座も付属。左右の翼を支えるための台座もありますが、正直真ん中だけでもしっかいと保持できます。
S.H.モンスターアーツ ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.の可動範囲
首の前方向は広く動かせますね。
下側はそこまで動かないですね。
翼はしっかりと閉じることも可能です。
脚も動かすことは可能ですが、自立はできないですね。
S.H.モンスターアーツ メカゴジラ(1993)&ガルーダ&ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.のアクション!
ということで、S.H.モンスターアーツのメカゴジラ(1993)&ガルーダ&ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.のアクションです。まずはメカゴジラから行きましょう。
しっかりと正面を向いて飛行するメカゴジラを楽しむことができます。
支える台座はないので、重たい本体をディスプレイするのは難しい。
おなじみのメカゴジラといえばこの1993年版なんですよね。
プラズマ・グレネイドの展開も再現できますが、エフェクトはないので、意外と地味。
人間がメカキングギドラの技術を参考に作った巨大ロボですね。
ちょっと立たせにくいのはキツイ。
首が回転するのはいかにもロボットらしい。
首が長いのもこのメカゴジラの特徴ですね。
前かがみならばバランス取らせやすいです。
体型的にもそんな大胆なアクションをするタイプではないので、意外と満足はできます。
ゴジラと向かい合わせる。
やっぱりゴジラはいないとですね。
あまりこういうプロレスみたいなのはなかった気がする。
次はガルーダでも。
ガルーダもモンアツ化は初めてではないですが、個人的には初めての入手です。
あまりギミックはないですが、しっかりと台座でも浮かすことはできます。
塗装も細かいながらも良好ですね。
ゴジラとも対峙。
勝ち目はなさそうですが、サイズ感とかも違和感なし。
メカゴジラとも並べる。G-FORCEの主力戦力が揃いました。
次はファイヤーラドンです。
基本的にはシンプルな内容ですが、メカゴジラよりもしっかりモンスターしていますね。
台座はやはり一本だけでも問題なし。
羽ばたきポーズも楽しめますね。
目の塗装が大きくズレていないのは安心。
ラドンのモンアツはこれ以外にも『キング・オブ・モンスターズ』版と『ゴジラSP』版もありますね。
頑張れば自立もなんとかできる。
ガルーダと向かい合わせる。
空中対決も楽しめますね。
ゴジラとも対峙。
ほぼ勝ち目はないです。
劇中では結構やられ役な印象です。
メカゴジラと対峙。
このメカゴジラは結構強いので、ラドンでも叶わず。
ただ抵抗として右目を潰します。
これもちゃんと再現できるのは嬉しい。
そして、合体。
スーパーメカゴジラの完成です。
やっぱり1993年版のメカゴジラといえばこれですよ。
最強形態のメカゴジラといった感じです。
ゴジラすらも倒す寸前まで追い込みました。
頑張ればスーパーメカゴジラでの飛行ポーズみたいなのもできなくはない。
ラドンと交戦。
ゴジラとも交戦。これこそ幕張のあの場所での対決ですね。
Gクラッシャーも使う。
そして倒れるゴジラ。
そんなゴジラに対して最後の力を渡すラドンのシーンも再現できます。
世紀末覇王ゴジラに敗れるメカゴジラといった感じのシーンで終わり。
以上、S.H.モンスターアーツのメカゴジラ(1993)&ガルーダ&ファイヤーラドン 幕張決戦Ver.のレビューでした。
基本的には塗装が異なるものなので、以前に発売された通常版から造形などは変わっていない模様。なので遊び方についても変わらず楽しめましたね。メカゴジラのずっしりとした体型の再現はもちろん、カラーリングについても思いの外かっこよくされていました。ガルーダも意外と大きいので、造形や塗装は良好。そしてスーパーメカゴジラになったことで、よりボリュームも増すのも楽しいですね。ファイヤーラドンもモンアツらしい生物的な造形で、羽ばたきポーズでのアクションも楽しめたのは良かったですね。幕張決戦ということで、まさに映画のシーン再現がはかどる内容でした。ちなみに幕張での決戦場所は、アパホテルの海浜幕張の部屋から眺めることができてりしますよ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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