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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2024年1月26日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 |
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツのパッケージ
まずはパッケージから。デザインは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』関係のものですが、窓がついているので、おそらく海外では一般販売枠なんだと思います。
内容はだいぶシンプルで、スパイダーマン本体のみといったところでしょう。
ブリスター状態。手首パーツは豊富ですね。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。素体自体はインテグレーテッドスーツのFB版のものを似ており、全体的にはマッシブさもあります。塗装も良好で、特に目立っているブルーのカラーは劇中通りにメタリックな光沢感のある塗装となっています。
バストアップ。スタンダードなスパイダーマンのマスクを再現しています。ウェブパターンの塗装も良好。鼻の凹凸は控えめですが、特に問題はなさそう。
胸には蜘蛛のマークがあり、今までのトム・ホランドのスパイダーマンのスーツとは異なり、脚が長く鋭くなっているのが特徴です。
背中にも大きな蜘蛛のマーク。ブルーの光沢感も目立ちますね。
腕も造形についはスタンダードな感じです。
ブルーの塗装は綺麗ですが、関節が赤一色なので、ここが途切れたような感じになるのが残念。
腕のウェブパターンの塗装は良好。
脚も造形は特段問題なさそう。
ブルーの光沢感が非常に目立っていますね。
ブーツ周りのラインも塗装が良好。
S.H.フィギュアーツのスパイダーマン インテグレーテッドスーツ FINAL BATTLE EDITIONと比較。身長は首が今回のニュー・レッド&ブルースーツの方が長いので、大きめな印象ですが、素体は同じような感じですね。顔の大きさも若干異なります。同じ映画に登場したスパイダーマンではありますが、結構印象も異なりますね。
マーベルレジェンドのスパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツと比較。同じスーツを元にしていますが、やはり今回のアーツ方が再現度は高め。特にブルーの光沢感はだいぶ印象が異なります。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツの可動範囲
首の回転は広めで、肩の可動範囲もだいぶ広くなっています。
首の前後もしっかりと動きます。
腰の前後可動も広めに可動。
腰回転も良好ですね。
前後左右の開脚も広く動かせます。ブルーの塗装の擦れは全体的には怖いですね。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツの付属品一覧
交換用手首パーツには開き手が2種類に、ウェブの射出用の手首が1組、そしてウェブの手持ち用手首が1組付属しています。
おなじみのウェブ射出状態のパーツです。こちらは短いもので1個付属。
同じく射出状態のウェブで長いものとなっています。1個付属。
そして手持ち用のウェブパーツが1本付属しています。
こちらは差し替え用のヘッドパーツです。目が睨んでいるようなものとなっています。
こちらは背中につけることができる魂ステージ用のアタッチメントパーツです。
背中の穴の蓋を外すための補助パーツもあり。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツのアクション!
マスクを被って、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツのアクションです。
映画の最後に登場したスパイダーマンの新しいスーツです。
ハンドメイド版以外のスーツはすべてスターク社製のものだったり、その技術を使ったもの、SHILEDによるもなどのものが大半でしたが、このスーツはミシンを使ってピーター・パーカー自身が自作したスーツでしたね。
ほんの数秒しか出てきていないスパイダーマンのスーツですが、かなりスタンダードなデザインで、コミックらしい雰囲気でもあったので、印象に残っている人も多いでしょう。
このブルーの光沢感が非常に特徴的でした。
アクション性は高いので、ポーズはいろいろ楽しめます。
ちなみにインテグレーテッドスーツについてきたピーター・パーカーのヘッドパーツは、ボールジョイントの形状が異なったので、使う事はできませんでした。
このスーツはどうやら別世界のスパイダーマンのスーツにインスピレーションを受けたピーターが作ったとか。
クリスマスシーズンのニューヨークをスイングしているので、雪のジオラマとかあるといいかも。
世界中の人間から忘れ去られたピーター・パーカ-が、再びスパイダーマンに戻るエモいスーツですよ。
ウェブも使う。
スイングシーンが印象的でしたね。
イラストでのポーズも。
今後映画の新作が作られたときにこのスーツが再び出ることはあるのかな?
質感も良いので、傷だけが怖いですね。
足裏はツルッとしています。
蜘蛛のマークが特に二人のスパイダーマンのスーツを感じさせますね。
ヴィランもそろそろアーツで出して欲しい。
アクションに関しては申し分ないでしょう。
フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマンと、アメイジング・スパイダーマンとも並べる。また共闘してほしいですね。
最後はラストシーンのマスクアップっぽい感じで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン ニュー・レッド&ブルースーツのレビューでした。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のラストに登場した印象的なスーツなので、アーツ化は嬉しいところでしたね。特段造形は問題なく、インテグレーテッドスーツのFB版のものと共通していると思うので、違和感もなかったです。首が長くっなっているので、埋まっている印象もなかったですね。そして特徴的なブルーの光沢感なんかも表現は十分でした。アクション性も高いので、劇中でのスイングポーズも難なく決まります。付属品は最低限でしたが、十分に楽しめると思います。スパイダーマンのアクションフィギュアとしても非常に優秀なものでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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