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マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作を進めているMCU映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、詳細な内容はまだ明らかにされていないものの、キャストとしてトム・ホランド、ゼンデイヤ、セイディー・シンクの出演が判明している。それ以外のキャストは未発表である。
特にスパイダーマンが対峙するヴィランの正体は大きな注目を集めているが、先日ラスベガスで行われた「Disney Blockbuster Consumer Products」にて、本作のシズルリールが上映され、登場する3人のヴィランが確認されたと複数の海外メディアが報じている。
情報の出所とされるインスタグラムの投稿はすでに削除されているが、映像内でスコーピオン、トゥームストーン、ブーメランが登場していたとされている。
スコーピオンはMCU映画『スパイダーマン:ホームカミング』のポストクレジットシーンにて、マック・ガーガンが登場。収監中のヴァルチャー=エイドリアン・トゥームスに対し、スパイダーマンの正体を探ろうとしていた。この伏線が長らく回収されなかったが、本作でついにスコーピオンの本格登場が実現するかもしれない。
トゥームストーンことロニー・トンプソン・リンカーンは、コミックではキングピン配下のギャング幹部で、化学物質によって得た超人的なパワーと耐久性を持つ。最近ではアニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』にてピーター・パーカーの親友として登場し、化学物質の影響で力を得ていたが、シーズン1の時点ではヴィランではなく協力者として描かれている。
ブーメランはその名の通り、様々なギミックを仕込んだブーメランを武器とするヴィランで、スパイダーマンと対決してきた。
これらのヴィランが本作におけるメインヴィランとなるかは不明で、スパイダーマンが自警団活動の中で遭遇する複数のヴィランの一部である可能性もある。
また、ミスター・ネガティブがヴィランとして登場するというウワサもあるが、現時点で確定情報は入っていない。
果たして新たな生活を送るスパイダーマンは、どのような敵と対峙することになるのか。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定である。

ようやくスコーピオンが見れるかな?

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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