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価格 | 13,200円(税込) |
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発売月 | 2023年11月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 |
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)のパッケージ
まずはパッケージから。今回は箱も大きめなものになっていますね。
ブリスター状態。本体も大きいですが、マントの主張も激しいですね。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。映画での逆三角形なボディを見事に再現しています。身長も大きめです。また単純な青と赤ではなく、非常に多くのモールドが造形されているので、パッと見の情報量もかなり多くなっていますね。スタイルについても違和感はなし。
バストアップ。非常に小顔ながらも、スパイダーマン2099のマスクをイメージ通りに再現。モールドもしっかりと彫り込まれています。サイドから見ると後頭部が欠けているように見えますね。
ボディにはクモと髑髏を模した特徴的なマークのデザインも再現されています。
背中にもクモのマーク。それにしてもモールドが多い。
腕は長くて筋肉質なものに。
肩周りもモールドがたくさん。筋肉も豊富です。
腕の造形についても違和感なし。
大きなクローも再現。硬質パーツなので破損は注意。
脚は上半身に対して細めな印象。
青いボディながらもモールドも造形されています。
スネあたりの赤いラインも細かく塗装。
S.H.フィギュアーツのマイルス・モラレス/スパイダーマン(アクロス・ザ・スパイダーバース)と、同じくS.H.フィギュアーツのスパイダーグウェン(アクロス・ザ・スパイダーバース)と比較。身長はやはり圧倒的にスパイダーマン2099の方が大きめ。これはイメージ通りです。このぐらいの大きさの方が迫力あって良き。
マーベルレジェンドのスパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)と比較。マーベルレジェンド版も大きかったですが、それを優に超えるアーツ版となっています。スタイルもアーツ版の方が自然なものになっており、モールドもあることで情報量もかなり多くなっています。
参考までにコミック版デザインのマーベルレジェンド スパイダーマン2099 レトロパッケージ版と比較。元ネタではありますが、子供のミゲルと大人のミゲルといった感じですね。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)の付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは開き手パーツ。1組付属。
こちらは爪を立てた手首パーツで1組付属。
爪はかなり尖っています。
こちらは劇中でマルチバースを移動したりするために使用していたデバイスです。
こちらはオプションで付属するスパイダーグウェン用のもの。かなり小さめ。
こちらはスパイダーマン2099のウェブですね。特徴的なデザインを再現。
短いものも付属。
そして特徴的なマントパーツです。
かなり大きく、迫力もあります。硬質パーツで裏面にウェブパターンが彫り込まれています。
マーベルレジェンドのスパイダーマン2099のマントと比較するとえらい違いです。
ちなみに開封時から先端部分が欠けていました・・・。
こちらはマントを背中につけるために、背中の蓋のパーツを外すための補助パーツです。
こんな感じで外すことが可能。
そして素顔のミゲル・オハラのヘッドパーツ。
なんとも言えない表情していますが、デジプリの精度は良好。造形についても概ねイメージ通りですが、劇中ではもっとやつれていた印象があるので、もう少し表情は違うものがよかったかも。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲もかなり広くなっています。
首の前後も広めに可動。
腰前後も問題はなさそう。
腰回転も広め。
前後左右の開脚も広く、接地性も良好でした。
S.H.フィギュアーツ スパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)のアクションです。
ついに来たスパイダーマン2099のアーツ化。
個人的に好きなスパイダーマンなのでアーツ化は嬉しいところ。
ウェブも特徴的で面白いですよね。
一人だけ技術が違う感じが良き。
全体的に派手な見た目なのも良さげ。
スイングもよく決まる。
マントを付けてみる。
爪を立てた手首もスパイダーマン2099らしくて良き。
力強いアクションがよく似合う。
脚は細いわりにしっかりと自立するのも嬉しい。
マントつけると台座使うのちょっと厳しい。
なんかデザイン的にDCのあの人みたいだったので、そういうポーズさせてみた。
やっぱりこのウェブの立体化は嬉しい。
素顔のミゲルくんも。
かなり大人びていましたね。
マイルスにカノンイベントを説明する風に。もっとやつれてイライラしたいる雰囲気はありましたので、今回はだいぶ優しい顔つきです。
あまりアクション向きな表情ではないですね。
グウェンとも並べる。
グウェンのデバイスも付属するのは嬉しい。
パーツとしてはかなり小さいですけどね。
いろいろキャラが欲しくなる。
マイルスを止めようとするスパイダーマン2099も。
LISAの主題歌MVのシーンではここのところで「敵はお前じゃない」と来るところがまたエモい。
見たかった共闘とかも。
以上、S.H.フィギュアーツのスパイダーマン2099(アクロス・ザ・スパイダーバース)のレビューでした。
期待していただけに、クオリティについては個人的には満足度高いですね。でかいので所有感もあり、アクションもしっかりとできるので、大胆で野獣的なポーズも決めることができるのが嬉しい。付属品周りも概ね充実しているので、劇中のスパイダーマン2099のポーズは楽しめました。マントの先端が欠けていたのは残念ですが。ミゲルの素顔はもう少し表情が違っていたら良かったかもですね。起こっている表情があれば劇中そのままだったので、そこは惜しいポイント。『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』からは、参考出品でスパイダーパンクも確認されているので、ぜひとも商品化に期待です。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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