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『ファイナルカメンライド・・・ディケイド!』
価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2021年5月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーディケイド』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法のパッケージ
ということで真骨彫製法で生まれ変わった仮面ライダーディケイドのコンプリートフォームです。パッケージはいつものフォーマット。どことなく色あせているように見える。
ブリスター状態。手首パーツが多めな印象。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法のレビューをしていきましょう。まずは全身から。
基本的には以前に発売したディケイドの素体を使用していますね。特に胸より下は色が違うのみです。そして新規のアーマーに関しては再現度高め。全体のスタイルやシルエットもイメージそのもの。シルバーのカラーもムラなく綺麗ですね。
バストアップ。立体化の難しいディケイドのマスクですが、この辺も安定の真骨彫クオリティですね。複眼の色や模様も綺麗です。
そして額には自分のカメンライドカードを付けたマスクデザインももちろん再現。非常に小さいながらも絵柄や文字、マークなどもしっかりと確認することができるのがスゴイ。
ヒストリーオーナメントと呼ばれるクウガ~キバまでの平成ライダーのカードが並んだアーマーもちろん再現しています。以前のものと違い間隔なども問題なしです。
左肩には仮面ライダーブレイドとファイズ。もちろん絵柄も鮮明ですね。
クウガ、アギト、龍騎。
反対側には響鬼とカブト。
そして電王とキバですね。全体的に安定した絵柄再現で大満足。
鎖骨にあるディケイドのマークも再現。
背中はマゼンタのライン。
腕は色以外に変更はなし。肘の割れがディケイドやディエンドで報告されていたので、コンプリートフォームでは起こらないといいのですが・・・・
脚についてもノーマルのディケイドと色が異なるぐらいで、そこまで大きな変更点は無し。
エルと似はコンプリートフォームに変身するためのケータッチが再現されています。塗装はもちろんのこと、ライダーズクレストの再現やFやCの文字もはっきりと見ることができます。「K-TOUCH」の文字やアイコンなども問題なく再現しているのがスゴイ。
ケータッチはもちろん外すことも可能。中身のカードですがプラカードで再現されているようではありますが、取り外しは難しそうでした。
右腰にはディケイドライバーのバックル。こちらもマークやレッドのクリアパーツを再現しています。
ノーマルのS.H.フィギュアーツの仮面ライダーディケイド 真骨彫製法と比較。全体的なスタイルや体の太さはほとんど同じですが、派手さがあるので全く別のアーマーに見える不思議。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法の付属品一覧
ディケイド コンプリートフォームの付属品をみていきましょう。こちらは武器の持ち手首パーツ。
ケータッチを持つための手首パーツ。
力を抜いた開き手パーツ。
通常の開き手パーツ。
ケータッチ操作用の指を立てた手首パーツですね。こちらは右手のみ。
こちらおなじみのライドブッカー。こちらはブッカーモードですね。マークなどもしっかりと再現しています。
開くことも可能。
もちろん腰に携えることもできます。
ライドブッカーのガンモードも別で付属。
そしてライドブッカーのソードモードもついてきます。ライドブッカー系は通常のディケイドとは変わらないですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法の可動範囲
可動範囲を見ていきましょう。首の回転や肩の可動範囲も広くなっていますね。肩アーマーは腕側についているので、可動の妨げになることは最小限になっています。
首の前後可動も広くなっています。
腰の前後可動も広いですね。
腰の回転も広いですね。
開脚も広く、接地性も問題なし。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
「クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!響鬼!カブト!電王!キバ!」
「ファイナルカメンライド・・・!ディケイド!」
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法のアクションをしていきましょう!
とにかくスーツと見間違うほどのクオリティー。
ディケイドの真骨彫自体も評判だったアイテムなので、コンプリートフォームになっても問題ないですね。
ディケイドらしい剣をなでるポーズも。
切り裂きポーズもしっかりとすることが可能に。
肩アーマーが全然干渉せずに動かせるのが最高よ。
ガンモードも構える。
武器はずっとライドブッカーだったなーと思い返してみた。
最近はこのコンプリートフォームでもシンプルに見えるフォームが登場しましたね。
アクションポーズは大体楽しめるぞ。
21もでるのやら・・・?
そしてケータッチを操作して、、、
「クウガ!カメンライド・・・アルティメット!」
ということでテレビ本編には登場しなかったクウガのアルティメットフォームを召喚してみる。
お次は仮面ライダーカブト ハイパーフォームを召喚。
ディケイド コンプリートフォームが真骨頂なので、合わせるなら同じ真骨彫ですが、今のところアルティメットとハイパーしかないという。キバのエンペラーは参考出品されていましたね。
アギトのシャイニングフォームなら当時からクオリティーが高かったので、ある程度並べられますね。
最終回での仮面ライダーディエンドとのコンビネーション技。
そしてやってみたかった烈火大斬刀を持たせてみる。
と思ったけど、持ち手首パーツは親指と他の指が一体化しており、烈火大斬刀の柄を通すことができなかったので雰囲気で持っています。
シンケンレッドにブレイドブレードもあるので、ここまで揃っているなら完全再現したかったですね。
最後はライダーキックで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーディケイド コンプリートフォーム 真骨彫製法のレビューでした。
基本的にはディケイドの素体を流用しながらも、新規のヒストリーオーナメントなどのアーマーをしっかりと再現してくれていましたね。額のカードや歴代平成ライダーのカードの細かいプリント再現なども素晴らしかったです。ぜひとも手に取って楽しんでほしいですね。付属品は最低限ではありましたね。
他のライダーとも絡めやすいのもありますので、早いうちに真骨彫で平成ライダーの最強フォームが揃うことを願いたいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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