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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのレビューです。
価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2020年4月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーゼロワン』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのパッケージ
まずはパッケージから。バルカンのスーツのように白を基調にしたデザイン。ブルーの文字もアクセント効いています。
ポージング例にはアタッシュカリバーを持ったゼロワンも。
ブリスター状態。思ったよりは手首パーツが豊富ですね。武器も2種付属。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ゼロワンと異なり左右非対称なデザイン。エイムズショットライザーとシューティングウルフプログライズキーを使って変身しているので、スーツもゼロワンドライバーで変身したゼロワンとは異なるテイストに。のちのち発売されるバルキリーとも共通したデザインの部分もあります。
白い部分は光沢感のあるイメージ通りの塗装が施されており、ブルーの部分はメタリックカラーが使用されています。全体的に塗装の精度も高め。スタイルも違和感ないですね。非常に再現度の高いバルカンとなっています。
バストアップ。怒っているような吊り上がった目はクリアパーツ。細かい複眼が造形されています。鬣のような頭部の周りのデザインも形状等問題なし。赤いラインもしっかりと表現されています。後頭部や耳あたりの黒いラインは太めな墨入れといった感じですね。若干ではありますが粗いところもあります。
スーツの襟のような形状のデザインがある胸アーマー。このあたりも違和感なし。
お腹周りの何とも言えない紫っぽいカラーも再現されています。
背中は思いのほかシンプル。
左腕は白いカラーリングとなっています。基本の腕の造形は両腕とも共通で、長さや太さも問題ないですね。関節パーツもしっかり塗分けがされています。
肩アーマーは腕側についています。
このあたりはシンプル。
バルカンは左右非対称なので左腕はブルーのアーマーが付いたデザインに。
棘のある肩アーマー。
腕にも棘が別パーツとしてついており、手首にも手甲が取り付けてあります。
脚は基本的にカラーが左右非対称で右ふくらはぎあたりにウルフの意匠が付いています。足に関してはブルーの方が獣感ある爪などが造形されています。
ベルトにはエイムズショットライザー。小さいながら塗分けも細かい。クリアパーツも使用されていますね。
もちろん外して手に持たせることも可能。エイムズショットライザーの難点ですが若干外れやすいのが気になります。DX玩具のようにスライドしてベルトに取り付けるタイプではなく、単純に穴に突起をはめ込むだけなので、少しの拍子で取れてしまう。もう少し保持力が欲しいところ。
ショットライザーのシューティングウルフプログライズキーは取り外しも可能。
別売りのS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーと比較。身長はほぼ同じ。体の太さもほとんど同じですね。デザインが全く異なるので、同じ作品内に登場するライダーとは思えないのが楽しい。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフの付属品一覧
こちらは付属の交換用手首パーツです。
こちらはアタッシュショットガン。ゼロワン系のアーツとしては初の武器。塗分けもシンプルなので問題ないですね。
こちらはアタッシュカリバー。刃先はシルバーに塗られており、長めに造形されています。ゼロワンの手首パーツを使えばゼロワンにも持たせることが可能。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフの可動範囲
次は可動域を見ていきましょう。首の回転は広くほぼ一回転が可能。肩の可動も水平方向回転ともに問題なく動かせました。
首の前後も問題なし。
腰の前後可動も広く動かせますが、かがむときにショットライザーが取れないように注意。
腰回転は広め。
開脚も広く、接地性も問題なし。股関節の可動軸もここ最近のフィギュアーツと同じものが採用されています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのアクション!
ショットライズ!
シューティングウルフ!The elevation increases as the bullet is fired.
ということでS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのアクションを見ていきましょう。
衝撃の初変身が非常にカッコよかった。
それ以降のバルカンの初パワーアップはめちゃカッコいい。完全に主人公のゼロワンを食い始めてる。
ショットライザーがちょっと小ぶりなので、若干アクションに迫力が欠けてしまうのが残念(という言い訳)
可動域は十分に広いので、アクションポーズはおおむね楽しめましたね。
不破さんはこういった吠えるようなポーズも似合う。
ウルフの力ですけど、あまりウルフ感のある戦闘は見かけなかった気がする。
銃系ライダーなのであまり肉弾戦はしませんが、せっかくなので。
バルカンのライダーキックも珍しい気がする。
ちなみにS.H.フィギュアーツではしっかり足裏の模様も造形されています。
次は大型武器のアタッシュショットガン。
両腕構えもしっかりこなせました。
カラーリングが合っているおかげでポーズも様になる。
反動で後ろに飛ばされる。
ショットライザーも持たせれば二丁拳銃も。ちょっとアンバランスですが。
もちろんアタッシュカリバーも装備することが可能。
バルカンの斬撃ポーズって新鮮ですね。
ほんとかっこいい。
次はゼロワンにアタッシュカリバーを持たせてみましょう。
当たり前ですが良く似合う。ゼロワンについてこないのはちょっとせこい気もしました。
ただここ数年だとバイクに武器が付属しているのが定番化していましたが、フィギュアーツではライズホッパーは発売してくれないのかな?魂ネイション2019では展示されていたので、発売は期待している。
やっぱり武器があるの楽しい。
今後ゼロワンはシャイニングアサルトホッパーが控えているので、楽しみ。
もちろんアタッシュショットガンも持たせることができます。
意外とこっちも似合う。
そしてバルカンとゼロワンの初対面。
第一印象最悪だったので、これから結構対峙していくのかなと、平成ライダーパターンを考えましたが、意外とすぐに仲間になりましたね。
対決させてみる。
ゼロワンとバルカンの同時変身風。
2人並べると堪らん。早く他のライダーも欲しい。
2人のプログライズキーとも並べる。
最後はDXエイムズショットライザーと並べて終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフのレビューでした。
若干出遅れた感はありますが、評判通りのカッコよさですね。再現度も高く造形も細かい。左右非対称のアーマーをしっかり再現しています。カラーリングもこだわっていましたね。
エイズショットライザーが外れやすいのは残念ですが、そこに目をつむればかなりおすすめできるアイテムです。主人公のゼロワンから感じていますが、今後発売するライダーのフィギュアーツも安定してクオリティー高そうなので期待しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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