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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年10月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーゼロワン』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setのパッケージ

まずはパッケージから。もはやおなじみのいつものゼロワン系アーツのデザイン。


ブリスター状態。付属品には武器もあるためなかなか多め。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setの本体


ということで早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にボディはいままで発売してきたゼロワン系アーツの使いまわしではありますが、スーツ通りの再現度ではありますね。暗めな色合いとなっており、メタリックな紫カラーも良好。ところどころにある赤いラインもプリントで再現しています。



バストアップ。新規造形の左右非対称なマスクを再現しています。右側は通常の滅に近いデザインで、左側はアークゼロのようなフェイスになっています。アークの方の造形も良好ですね。

右の複眼には黒いラインも再現してあります。

ボディは1型のアーマーを流用したデザインを再現しています。

背中もメカニカルなデザイン。


腕も特段変わりない造形。色は意外と多いですね。

脚もずっしりとした印象。

太ももの赤いラインや細かい紫の塗装も再現しています。

スネのアーマーも塗装。

ベルトは絶滅ドライバーに。造形や塗装は非常に細かいです。

アークスコーピオンプログライズキーは脱着可能。こちらも造形や塗装は非常に細かい。エンブレムも再現されています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setの可動範囲

首に回転は広く、肩の可動も広く動かせますね。
首の前後もある程度動かせます。
腰の前後もしっかりと動かせました。

腰回転も良好です。


前後左右の開脚も広く開かせることができますが、接地性は厳しめ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setの比較

次はS.H.フィギュアーツの仮面ライダー滅 スティングスコーピオンと比較。

マスクを比較すると結構違いがありますね。特に元の滅に近いデザインだったところもだいぶ違いがありました。

ボディは言わずもがなですね。

腕についてもアーマーが追加されたので、太めな印象に。

脚についてもアーマーが増えている印象です。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setの付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。手首パーツには開き手が2種類と、武器の持ち手が3種類で、左右分付属。

そして右手のみの持ち手パーツ。おそらくアタッシュカリバーの弓を引く際の手首パーツと思われます。

Final Battle Weapons Setということで武器も付属しています。こちらはアタッシュカリバー。以前に付属してきたものと大きく変わらず。

プログライズホッパーブレード。こちらも造形や塗装の再現は変わらず。ちなみにアタッシュカリバーと合体させるためのパーツは付属していません。

サウザンドジャッカー。何本目かわかりませんが、こちらも造形や塗装は良好。

レバーを伸ばしたパーツも付属。

そしてアタッシュアローですね。こちらも大きな変更点はなし。

弓を引いたパーツも付属。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setのアクションです。

『仮面ライダーゼロワン』における実質的なラスボスポジションです。

アークゼロと滅が合体したようなデザインですね。

可動域はそれなりに優秀。

ゼロワン系のアーツも5年近く前のものですが、まだこの素体で戦えますね。

アタッシュカリバーを装備。

結構しっかりと持てます。

斬撃アクションは問題ないですね。

プログライズホッパーブレードを装備。

違和感がある組み合わせ。

こちらもアクションはちゃんとできますね。

そしてサウザンドジャッカーを装備。

こちらは個人的にお気に入り。

槍をつくようなポーズも。

最後はアタッシュアローです。

これは滅も使ってきた武器ですので、おなじみですね。

弓を引くポーズも可能。

もちろん武器を組み合わせたポーズもできます。

仮面ライダーアークワンと対峙する。

これでFinal Battle Weapons Setなシーンが再現できます。ただアークワンはアタッシュカリバーの二刀流でしたが、手持ちが足りませんでした。

そしてゼロワンのリアライジングホッパーにやられる。

滅 アークスコーピオンもライダーキックさせてみる。

以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン Final Battle Weapons Setのレビューでした。
劇中におけるラスボスポジションということで、まさに最終決戦を再現できる内容になっていましたね。新規造形の部分はそこまで無いですが、それも劇中スーツ通りではあるので問題なし。マスクについてはしっかりとイメージ通りに再現していますね。意外と色も多いボディも塗装は綺麗で、禍々しさのある存在感を良く表現していました。武器について新鮮味は薄いものばかりですが、劇中の武器を多用したバトルを再現するにはもっとほしいところではありましたね。
ゼロワン系のアーツはメインどころではランペイジバルカンがほしいところですが、音沙汰はないですね。あとは『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場した仮面ライダーゼロスリーのアーツ化も期待していますが、果たして出す気はあるのかな?
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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