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価格 | 12,100円(税込) |
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発売月 | 2022年5月28日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『テック・オン・アベンジャーズ』 |
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。今回もコミックのイラストとフィギュア本体の写真が並ぶものになっていますね。
ブリスター状態。付属品はかなり多め。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのキャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。トニー・スタークが作ったスーツということで、キャプテン・アメリカなデザインがされたアイアンマンスーツと言った感じですね。それ言ったらアイアン・パトリオットだろってなりそうですが、そこは上手くキャプテン・アメリカよりなデザインになっているのが素晴らしい。ブルーの部分はメタリック塗装で、赤い部分はマットな塗装になっていますね。特にはみ出しもないので、塗装は良好です。
バストアップ。かなり小顔なヘッドですが、しっかりとキャプテン・アメリカのマスクをベースにしていますね。額にはAの文字や、側面には天使の翼もあります。どことなくコンボイ味もあるデザインですね。
胸にはアークリアクターがメタリック塗装で再現。細かいモールドや色分けも細かい。
腹部も星条旗の赤白ラインながらも、しっかりと厚めなアーマーになっていますね。
背中も細かいモールドと造形。
腕は特別太いわけではないですが、デザインとしてはしっかりとキャプテン・アメリカに。
肩アーマーは腕側に接続されており、ブルーのメタリックが抑えめになっていますね。
グローブ状の赤い腕も。
脚はスラッと長いですね。
太もものブルーな塗装もいい感じ。
ブーツの塗装や造形も良好です。足はダイキャスト製です。
膝の蛇腹な造形や一部ガンメタな塗装も良いですね。
S.H.フィギュアーツ アイアンマン(テック・オン・アベンジャーズ)と比較。同じ作品に登場する、同じ清水栄一氏によるデザインということで、共通点もかなり多いですね。身長はアイアンマンの方が大きめ。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)の付属品一覧
付属の手首パーツは手刀、開き手、持ち手、リパルサーエフェクトをつけることができる手首パーツが1組ずつですね。付属品の多さの割に手首は意外と普通の数。
こちらはリパルサーと飛行ジェット用のエフェクトパーツ。
こちらは足裏につけるジェット用のエフェクトパーツです。
そしてキャプテン・アメリカに欠かすことはできないシールドも付属。基本的なデザインはおなじみですが、メタリック塗装や細かいモールドが入っているのが特徴。
裏面はシルバーの塗装で、ベルト状のとっては一箇所のみあります。
こちらはシールド装備用のベルトパーツ。
シールドをもたせるのは意外とひと手間いるので解説。まずはシールドの折りたたまれたベルトパーツを外します。
持ち手用のベルトをつけて、手首パーツをはめます。
腕のサイドの赤いパーツを外します。
そして手首をつけながら、シールドの裏にある突起を腕につけて持たせることができました。
こちらは背中にシールドを背負うためのベルトパーツです。
背負う際は背中のパーツを外して専用の穴を出します。
背中用のベルトパーツをシールドにつけます。
そして穴に突起をつければシールドを背負わせることができます。
こちらはシールドスロー用のベルトパーツ。
見えづらいですが、こちらもシールドスロー用のパーツです。
これもシールドスロー用の手首のパーツ。
そしてシールドのエフェクトパーツです。
シールドスロー状態の再現をしましょう。まずは手首のボールジョイント軸を外します。
軸を先程の突起が付いた手首パーツに付け替えて、透明なパーツを手首につけます。
専用のベルトパーツを透明パーツにつけ、下にはエフェクトパーツをつけます。
そしてシールドをつければスロー状態の完成。なかなか億劫。
そしてこちらはDH-10状態の起動シーンを再現するためのベルトパーツ。
こちらはDH-10に変形使用として分解されているシールド。複雑なデザインしていますね。
裏面は細かいもオールドが入っています。
こちらはDH-10起動状態のシールドにつけるエフェクトパーツ。かなり尖っているので破損注意。
次はDH-10のアーマーを見ていきましょう。こちらは胸のアーマー。シールドの星がありますね。
こちらは背中のパーツ。ゴールドのベルトは軟質素材です。
こちらは展開した腹部のパーツ。
大型化した肩のアーマー。
こちらはシールドのアーマーが付いた腕のアーマーです。
そして大型化した握り手首パーツ。
こちらはDH-10状態の胸のエフェクトパーツ。
DH-10のフィストエフェクトも付属しています。
最後は専用台座です。
『テック・オン・アベンジャーズ』のロゴがデザインされていますね。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広いですね。ただ換装ギミックのせいで肩アーマーは外れやすいです。
首の前後はしっかりと動きますね。
腰前後もしっかりと可動。
腰回転もかなり広いですね。
開脚も広く、接地性もある程度ありますね。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのキャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)のアクションをしていきましょう。
デザインはアイアンマンとキャプテン・アメリカのハイブリットな姿ですよね。
小顔で脚長なので、非常にスラッとしたスタイルの良いキャプテン・アメリカです。
盾がないとアイアン・パトリオット感がありましたが、盾をもった瞬間にキャプテン・アメリカになりますね。
シールドをもたせるのは若干面倒ですが、腕に接続されているのでしっかりとくっついています。
シールドはもう少し大きくても良かったかも。
アクション性は非常に高いですね。
膝立ちも問題なし。
背中のシールドの位置もちょうど良いね。
シールド無しでも。
キャプテン・アメリカ「まだやれるぞ」的なやつ。
ほんとによく動くのよ。
脚もしっかりと開きますね。
角というか耳があったらマジでコンボイ。
脚長なので、片足だちもキマリますね。
飛行ポーズも。
これはアイアンマンそのもの。
敬礼させる。
アイアンマンのように床パン。
リパルサー攻撃。
リパルサーさせるとほぼアイアンマンです。
キャプテン・アメリカがリパルサーは不思議ですね。
エフェクト自体はアイアンマンのものと同じですね。
シールドスローも。
つけるのは面倒ですが、かなり迫力はありますね。
エフェクトの方向によってはキャッチしている感じも。
普通に手でもっているキャプテンもできます。
シュバッとキャッチする感じで。
おなじみのポーズも。
アイアンマンと並べる。
共通したデザインで赤と青ともあって、兄弟機のような雰囲気ですね。
ちなみにアイアンマンのDH-10のブースターユニットはキャプテンアメリカにもつけることが可能。
といってもあまりデザイン的な相性は微妙かも。
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ) DH-10のアクション!
それではDH-10のキャプテン・アメリカをやってみましょう。まずは起動モードの換装から。
手に起動モードのシールドを持たせて腕の赤いパーツを外します。
腕にDH-10の腕のアーマーをつけます。これで腕の準備は完了。
そして中心の星を外してエフェクトパーツをつければ、、、
DH-10の起動をするキャプテン・アメリカの完成。
これはド派手ですね。
盾が分解されてキャプテン・アメリカのアーマーになるという斬新なギミックですね。
飛びながら起動するキャプテン。
なかなか楽しいぞ。
次はDH-10モードのキャプテン・アメリカに換装していきましょう。起動モードから始めていきます。まずは胸と腹部のアーマーを外します。
背中のパーツも外します。
肩のアーマーも外したら準備完了。
背中にDH-10のアーマーをつけます。
腹部のパーツもつける。
そしてDH-10の胸アーマーをつけます。この時ゴールドのベルトも4箇所を裏にある突起に接続して固定します。
そして肩アーマーをつけたら、、、
キャプテン・アメリカのDH-10モードの完成。
スマートな雰囲気だったキャプテン・アメリカが一気にムキムキマッチョなスタイルになりましたね。
シールドが装着されているので、赤い面積も多いですね。星マークは小さいですが、サイズはいい感じですね。
背中もすこし有機的なデザインもいいですね。
腕は肩アーマーと腕のアーマーが追加されたことで、太くなっています。
非常に力強さを感じますねぇ。
ということで、キャプテン・アメリカのDH-10モードでアクション。
DH-10という名前は怒髪天から来ているみたいですね。
まさに荒々しい感じが怒髪天と言った感じ。
アイアンマンは武装がゴテゴテになってもそれはそれでアイアンマンらしかったのですが、キャプテンに関してはすこしイメージが違ってギャップが面白い。
シールドの装備はしていないですが、攻撃力も防御力も増していそうですね。
ちなみに肩アーマーが大きいので、干渉は大きくなりました。
胸のエフェクトを付ける。
これもまた派手。
ちなみにこの状態で腕を前に引き出すとエフェクトの枝の部分と干渉するので、破損する可能性が高くなります。
フィストエフェクトも使ってみる。
これもまた派手ですね。
威力も抜群ですよ。
床パンも威力が増大。
キャプテン・アメリカとアイアンマンのDH-10と並べる。
エフェクトパーツが多い二人なので、派手派手ですね。
そして任務を終えて帰っていくキャプテン・アメリカで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(テック・オン・アベンジャーズ)のレビューでした。
今回もアイアンマン同様にボリューミーな内容でしたね。盾周りのギミックは正直面倒なところもありました。特にシールドスローは手首のボールジョイント軸を外すなどで結構手間でしたね。もうすこし簡単にしてくれると嬉しいところです。
造形自体は非常にかっこよく、ずっしりとした重みもあるので、さすがはメカニカルな造形が特異なバンダイと言った感じ。塗装もメタリックブルーもキレイで、粗さもなかったですね。付属品が多いことでアクションの幅も広かったです。
DH-10に関しては換装ギミックは思いの外簡単でした。そして変形後のマッシブさは非常にかっこよかったですね。この状態で飾っておきたいほどにはカッコいいです。エフェクトも派手にしてくれるので推せますね。
今後『テック・オン・アベンジャーズ』のフィギュアーツはブラックパンサーが発売決定と公式サイトにありましたね。あとはヴェノムやウルヴァリンらしきシルエットもアナウンスされていたので、まだ展開はしていくようですね。サンプルにはスパイダーマンやキャプテン・マーベルもありましたので、新作に期待です。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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