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MCUシリーズのドラマとして2022年にDisney+ (ディズニープラス)で配信された『シー・ハルク:ザ・アトーニー』。
ブルース・バナー/ハルクの従姉妹であり、弁護士のジェニファー・ウォルターズが、事故によりブルースの血液が体に入ったことで、シー・ハルク化してしまうが、変身後も理性を保ったままに弁護士活動をするキャラクターとして描かれた。
またコミックなどと同様に、いわゆる”第四の壁”を超えるキャラクターということで、視聴者に話しかけたり、メタ発言をするシーンも幾度かあった。
そんな『シー・ハルク』について、新たな情報によるとシーズン2の制作の可能性があるというのだ。
シーズン2は全米脚本家組合と、全米俳優組合の2つのストライキが終了し次第、開発が再開されると報告している。
確証が得られている情報ではないことは念頭においておきたいが、作品を減らす方針であるマーベル・スタジオが、今になって『シー・ハルク』シーズン2を制作する意図はなんだろうか?
『シー・ハルク』はファイナルエピソードで、物語を作る”KEVIN”というロボを登場させ、彼にジェニファーがケチをつけることでハッピーエンドになるという、今までにないやりたい放題な結末を迎えていた。
これにファンの間でも賛否両論を呼び、作品の評価は大きく分かれてしまった。
一方では『インクレティブル・ハルク』以来のハルク関係の物語の深掘りや、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』にて惑星サカールに行っていたハルクが、知らずのうちに作っていた息子も登場するなど、今後に繋がりそうなものも確認されていた。
『シー・ハルク』自体がこういった演出への好き嫌いがはっきりと分かれる作品であったため、シーズン2が事実ならばどのようにして物語を再開させていくのかも気になるところだ。
シー・ハルクを始め、ハルクやその息子の再登場については現時点では予定されていないが、ウワサでは『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に関連したものがあるとも報告されている。
果たして『シー・ハルク:ザ・アトーニー』シーズン2の制作は実現するのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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