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※この記事には『シー・ハルク:ザ・アトーニー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、ブルース・バナー/ハルクのいとこであるジェニファー・ウォルターズが事故によってブルースの血を浴びてしまったことからシー・ハルクという新たなヒーローとして誕生した姿が描かれている。
しかしそれが災いしてしまい彼女は元々務めていた弁護士事務所をクビになってしまい、暫くの間働く先に困ることになる。
その際に彼女が閲覧していたWEBサイトにて、『X-MEN』と『エターナルズ』に関わる小ネタが発見されて話題になっている。
WOLVERINE REFERENCE AND FINALLY SOME ETERNALS ACKNOWLEDGMENT #SheHulk pic.twitter.com/3pC5DFYsAI
— She-Hulk Source 🧪 (@SheHulkSource) August 25, 2022
劇中でジェニファーは「新たなスタートのための風変わりな仕事10選」という記事を閲覧しており、そのサイドにある関連記事のタイトルに注目が集まっている。
まずひとつは「鉄の爪を持つ男がバーでで喧嘩を起こす」といったもの。この”鉄の爪”は明らかに、ウルヴァリンを指しているのではないかと騒がれているのだ。しかもバーというのも酒好きなウルヴァリンならではの場所でもある。
MCUシリーズにおいては、まだミュータントが本格的には登場してはいないのだが、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では別世界のアース838にてパトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXが登場していた。またドラマ『Ms.マーベル』のラストでは、主人公のカマラ・カーンが突然変異の遺伝子を持っていることも明かされており、ミュータントの存在を示唆するものが確認されつつある。
もしこれがウルヴァリンのことだとしたら、MCUのメインアースでもすでにミュータントの存在がしていることが表されているのだ。
そして次にその下の記事のタイトルには「なぜ巨大な人間の像が海から現れたのか?」というものが確認されている。
これは『エターナルズ』のラストで、セルシの能力によって石像に変換されたセレスティアルズのティアマットであることが予想される。
あそこまでの巨大さと大きな出来事ながらも、他の作品で言及されてこなかった『エターナルズ』なだけに、ようやくこの映画がMCUのひとつであることを感じるものが確認されたことになった。
『エターナルズ』はまだしも、鉄の爪を持つ男というのが本当にウルヴァリンだったのだろうか?もしそうだとしたらこの伏線が将来の作品で回収されることに期待をしたいところだ。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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