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Disney+ (ディズニープラス)で配信中のマーベルドラマ『シークレット・インベージョン』では、スクラル星人たちに地球侵略を描き、そのなかでスクラルの擬態能力によって誰も信じられない状況のなかで進む物語に、多くのファンが釘付けとなっている。
そんな今作では長年アベンジャーズのサポートなどで登場してきたニック・フューリーが主人公になっているが、彼はこのドラマの後の映画『ザ・マーベルズ』にも登場することが予告でもわかっている。
時系列については明らかにされていないが、おそらくは『シークレット・インベージョン』の後であることが大方の推測だ。
そんなニック・フューリーによって繋がりの強い2つの作品だが、『シークレット・インベージョン』の監督であるアリ・セリム氏は海外メディアのインタビューのなかで、ドラマを制作する上で『ザ・マーベルズ』の制作チームと話し合いをしていたことを明らかにした。
おそらくお互いに作品の内容自体を理解しているわけではないようだが、矛盾がないようには調整をしているようだ。
『シークレット・インベージョン』と『ザ・マーベルズ』の時系列が前後どうであっても、ニック・フューリーがどのような状態になるかは重要な要素であるため、こういった連携が取られていることはMCU作品では珍しくないだろう。
スクラルによる地球侵略が片付いてからの『ザ・マーベルズ』なのか、それとも『ザ・マーベルズ』での出来事のあとのスクラルの侵略なのかでは非常に意味合いも違ってくるだろうが、果たしてニック・フューリーの運命はどこに向かっていくのだろうか?
『シークレット・インベージョン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中、『ザ・マーベルズ』は2023年11月10日に日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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