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エリザベス・オルセンが演じるMCUシリーズにおける人気キャラクターのワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ。
その強力過ぎる魔術の能力を使って登場当初はアベンジャーズと敵対しながらも、後にその一員としてサノス軍とも戦う活躍を見せた。
しかしその中で恋人のヴィジョンを亡くし、すでに弟も亡くしているワンダは大きな哀しみに包まれ、『ワンダヴィジョン』では能力が暴走することで街ごと覆うヘックス空間を作り出してしまった。
そこでヴィジョンと再会し、双子の息子達ももうけたワンダだったが、自らヘックス空間を閉じて彼らに別れを告げた。
以降はアガサ・ハークネスから奪ったダークホールドの読んだことで闇の力を得て、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ではストレンジたちに立ちはだかるヴィランとして描かれていた。
まさに悲劇の連続を経験しているワンダだが、ウワサでは単独作品の『スカーレット・ウィッチ』、または『ウィッチーズ・ロード』の制作が伝えられている。
今回入った新たな情報では、どうやら間もなく監督が決定すると伝えられている。
具体的な名前は挙がっていないものの、これはすでにある程度の脚本も完成していることを示唆しているという。
順調に進めば近いうちにでも撮影が開始されることが予想される。
2024年9月には『ワンダヴィジョン』のスピンオフである『アガサ・オール・アロング』の配信を予定しており、そこでワンダが再登場するのかも注目されていた。『スカーレット・ウィッチ』が制作されるのならば、何らかの繋がりは仕掛けられているかもしれない。
ワンダは『マルチバース・オブ・マッドネス』のラストにて、自らの行いを悔い、ダークホールドの原典が刻まれた石碑とワンダゴア山頂を破壊し、その瓦礫の山に埋もれてしまった。現状では彼女の生死は明らかになっていない。
果たして闇の魔術に溺れてしまったワンダは無事に戻ることができるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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