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MCUシリーズのヴィジョンを主人公としたドラマ『ヴィジョン(またはヴィジョン・クエスト)』では、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でヴィジョンの誕生に関与したウルトロンが再登場するとされている。
ドラマ内でも重要なキャラクターになることは間違いないが、海外スクーパーの情報によると、ウルトロンの妻として知られるジョカスタが登場すると報告されている。
コミックにおけるジョカスタは、ウルトロンが自らの花嫁として作り出した人型ロボットであり、その人格にはワスプことジャネット・ヴァン・ダインの意識が移されていた。後に人格は元に戻され、ウルトロンを裏切ってアベンジャーズとして活動することになる。人間の姿も存在し、黒人女性として描かれている。
ドラマ版のジョカスタ役については、すでにキャストが決定しているとされるが、具体的に誰が演じるかは不明。ただし、キャスティングにあたっては40代から60代の黒人女優を募集していたと伝えられている。
おそらくドラマでも人間態での登場が予想されるが、コミック通りにウルトロンが創造するのか、またその人格設定がどうなるかも注目される。特に、MCUではウルトロンの誕生に関与したのがハンク・ピムではなくトニー・スタークとブルース・バナーであったことから、ジョカスタの人格もこの2人に関係する女性がベースになる可能性がある。
ドラマ『ヴィジョン』は、MCUシリーズの映画と深く関わる最後のドラマ作品になるとされており、本作の展開が今後の映画にどう影響するのか注目しておきたい。
『ヴィジョン』はDisney+(ディズニープラス)で2026年に配信予定である。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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