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マーベル・スタジオはMCUシリーズを中心に作品群を展開しており、その多くは実写映画やドラマであるが、『WHAT IF…?』や『アイズ・オブ・ワカンダ』といったアニメ作品も存在する。また、MCUシリーズからは外れるが『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』の配信も予定されている。
そんな中、マーベルが新たに2つのアニメ作品を計画していることが報告されている。
ひとつは『パワー・パック』である。マーベル世界における最年少のヒーローチームであり、長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティの4兄弟姉妹が正義の宇宙人ホワイトメーンから超能力を授かる物語である。
アレックスというヒーローネームで重力を操り、ジュリーはライトスピードという名で飛行と高速移動ができる。ジャックという名前でマスマスター密度を変えることができ、ケイティはエナジャイザーという名で、エネルギーを放射したり、物体を分解してエネルギーに変換するという能力を持つ。
以前も映像化のウワサがあった作品であり、コミックではファンタスティック・フォーのリード・リチャーズとスー・ストームの息子フランクリンがチームに加わったこともある。アニメ化される場合、MCUシリーズのファンタスティック・フォーと関係するかどうかが注目される。
もうひとつは『キッド・カイジュウ』である。ジョージア州アトランタに住む怪獣好きの少年ケイ・カワデが主人公で、彼はインヒューマンズとしての能力に覚醒し、描いた怪獣を実体化させる能力を持つ。
これらの作品がアニメ映画なのか配信シリーズなのかは不明であり、MCUシリーズと関係するかどうかもわかっていない。しかし、マーベル・スタジオがアニメ作品にも注力し、低年齢層をターゲットにした作品作りを進めていることは特に違和感がない。
今後『パワー・パック』や『キッド・カイジュウ』に関する新たな情報が入り次第、改めて伝える予定である。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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