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ウォルト・ディズニーの人気映画シリーズである『パイレーツ・オブ・カリビアン』にとって、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの存在は欠かすことができない。
一方で、ジョニー・デップと元妻アンバー・ハードとの裁判によって、彼は本作だけでなくハリウッド映画の主要なキャラクターの出演から遠ざかり、実質的に“干された”状態となっていた。
しかし、最近になってこの二人の間の係争は、ジョニーが名誉毀損でアンバーに勝訴したことで流れが変わりつつある。今回入った情報によると、ディズニー社は『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作において、再びジャック・スパロウ役としてジョニー・デップを起用することを検討しているという。
長らく新情報が途絶えていた6作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン』だが、現在も開発が進んでおり、情報によると脚本には2つのパターンが存在するという。
1つはジャック・スパロウが登場するもの、もう1つは登場しないものだとのこと。どちらが採用されるかはまだ不明だが、ジョニー・デップの再起用の可能性が浮上したことで、前者の脚本が採用される可能性は高いだろう。
また、マーゴット・ロビー主演のスピンオフ映画も並行して計画されているという。
ただし、たとえオファーがあったとしても、ジョニー・デップがそれを受けるかどうかは不透明だ。彼は以前、裁判の中で「この争いによって『パイレーツ・オブ・カリビアン』への出演機会を失った」と発言しており、これは暗にディズニー側から拒否されたことを示唆している。この時点で両者の関係が芳しくなかったのであれば、再オファーがあっても出演が実現しない可能性も残されている。
果たして、『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作で再びジャック・スパロウの活躍を観ることができるのだろうか。今後の情報に注目していきたい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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