本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
※この記事には『ファンタスティック・フォー：ファースト・ステップ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
2025年に公開されるMCUシリーズの中でも、最も注目度の高い映画が『ファンタスティック・フォー：ファースト・ステップ』だ。
解禁された予告編では、1960年代のレトロフューチャー風の世界観が描かれており、その独自のビジュアルにも注目が集まっている。
一部では、本作もマルチバースが関与すると言われているが、海外スクーパーの情報によると、本作では「第五次元（フィフス・ディメンション）」なるものが登場すると報じられている。
コミックにおけるフィフス・ディメンションはアース6212とされており、ファンタスティック・フォーが発見した未来の世界で、青い肌のヒューマノイドが暮らしているという設定だ。
この世界が、本作で描かれるレトロフューチャーな舞台を指しているのではないかとの推測もある。
予告編では、リード・リチャーズが黒板にマルチバースの調査や研究をしているような記述が確認できるため、やはり何らかの形で別の宇宙が関与している可能性は高そうだ。
ファンの間では、「ファンタスティック・フォー、またはリード・リチャーズのみがアース616などの別世界から、本作の舞台となる世界に閉じ込められているのではないか」という予想もあるが、現時点では明確にはなっていない。
いずれにしても、ファンタスティック・フォーはMCUシリーズのマルチバース・サーガの一部であり、『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』や『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』にも参戦するとされている。そのため、チームがマルチバースに関わる展開は否が応でも避けられないだろう。
それがどのように描かれるのかが、今後の注目ポイントとなる。
果たして、このレトロフューチャーな世界観にはどのような意図があるのか？
『ファンタスティック・フォー：ファースト・ステップ』は2025年7月25日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】
関連記事
