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パラマウント・ピクチャーズは、2024年初めに報じられた情報によると、新たな実写映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』としてR指定の作品を計画している。
新たな海外メディアの報道では、この映画の監督にジェームズ・ワン氏がスタジオから指名されたことが伝えられている。ジェームズ・ワン監督は、DCコミックスの映画『アクアマン』シリーズをはじめ、『死霊館』や『SAW』など、アクションからホラーまで幅広いジャンルで実績を持つ監督であり、R指定を目指すダークな実写版『タートルズ』の指揮を執るのにふさわしい人物と言える。
本作はコミック『ミュータントタートルズ:ラスト・ローニン』を原作としており、大人向けのダークな内容が特徴となる予定だ。脚本は、『Boy Kills World』や2019年リブート版『チャイルド・プレイ』で脚本を手掛けたタイラー・バートン・スミス氏が執筆している。
今回の実写映画は、アニメ映画『ミュータント・タートルズ: ミュータント・パニック!』の成功を受けて計画されたものであり、同時にアニメの続編も2026年の公開を目指して準備が進められている。
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の実写版は、1990年代に三部作として映画化され、その後2014年の『ミュータント・タートルズ-TMNT-』と2016年の『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』が製作されている。今回の新たな実写映画が、これまでのシリーズとはどのように異なる作品になるのか、今後の続報に注目したい。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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