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MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンのレビューです。
価格 | 5,500円(税込) |
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発売月 | 2008年8月 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン3』 |
MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンのパッケージ
まずはパッケージから。ちょっと懐かしい感じの雰囲気がありますね。S.I.Cシリーズにも通づるようなデザインのパッケージとなっています。
ブリスター状態。付属品は一個のみ。
MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンの本体
ということで今回は2体セットなので1体ずつ見ていきましょう!
スパイダーマン
まずはノーマルのスパイダーマンから見ていきましょう。まずは全身から。
サム・ライミ監督『スパイダーマン3』に登場するスパイダーマンを元にしていますが、独自のアレンジが加わっていますので、だいぶイメージとは異なる見た目に。すらっとしたスタイルは良い感じですね。スーツの造形も大味ではありますが、おおむね良好。蜘蛛の巣柄も立体で、ゴールドに近いような色をしています。
バストアップ。完全に左右対称というわけではない造形に。目はクリアパーツを使用しています。
胸にはおなじみの蜘蛛マーク。なんだかリアルな蜘蛛。
この辺りは筋肉の筋が見えるようですね。
背中にも蜘蛛。
腕は長めな印象。
手は差し替え式ではなく、中指と薬指が可動するタイプです。
脚もすらっとした感じに。足の面積が大きめなので立たせやすいです。
裏ももあたりの造形もスゴイ。
ブラックスパイダーマン
次はヴェノムに寄生された状態のブラックスパイダーマン。といっても先ほどのスパイダーマンとは大きな違いはなく、色が異なるぐらいです。
左右非対称の輪郭や、クリアパーツを使った目もそのまま。
胸と背中の蜘蛛マークは色がモノクロになったことによって妙にリアルな造形に見えます。ちなみに蜘蛛のマークは脚の形などが微妙に赤い方と違っています。
腕や脚は同じ。
2体のスパイダーマンを並べてみましょう。個人的にはブラックの方が好みだったりします。
ほぼ同じ形ですね。
MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンの付属品一覧
付属品は牙をむき出しにしたブラックスパイダーマンの差し替え頭部のみ。
これはこれで迫力ありますね。ヴェノム感出てる。
MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンの可動範囲
首の回転や肩の可動は広めです。
首の前後可動は上向きが少し狭い印象。
腰の前後可動は微妙かも。
腰回転は広め。
接地性は抜群で、開脚もよく開きます。
指はこんな感じで可動。
MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンのアクション!
ということで、スパイダーマンたちのアクションを見ていきましょう。
MOVIE REALIZATIONは初めて買いましたが、独自なアレンジに慣れれば結構かっこよく見えてきますね!
スパイダーウェブが無いので、スイングポーズなどはできませんが、可動範囲は広めなのでスパイダーマンらしいポーズはできますね。
フィギュアーツなどから糸かりてくればよかったかも。
足の可動域は本当に広いです。
そして黒に染まるスパイダーマン。
黒くなっただけなのにどうしてこんなにかっこいいの?
あまりブラックスパイダーマンの可動フィギュアは持ってないので、新鮮な気持ち。
イケメンやぁ。
映画の内容は置いておいて、個人的にはビジュアルが最高にかっこよかったです。
そして本性を現すヴェノム。
サム・ライミ版のヴェノムはどちらかというとアンチヒーローではなく正真正銘のヴィランでしたね。
おそらくヴェノムというよりはカーネイジって感じ。
『スパイダーマン3』のポスターをイメージして。
ヴェノムが分離。
本物と偽物の対決。
いいねぇ。造形がかっこいい。
以上、MOVIE REALIZATION スパイダーマン&ブラックスパイダーマンのレビューでした。
見事にかっこいいデザインアレンジが加わったスパイダーマンは、個人的には楽しく遊べましたね。こういったデザインが苦手じゃないならぜひとも手にとって欲しいアイテムです。可動範囲は完璧ってほどではないですが、ポージングさせる分には特に問題ないかなと思いました。付属品が少ない点は残念ですが、全体的には遊びやすく、デザインのおかげで存在感も抜群なので、買って損することはないかなと思いました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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