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MCUシリーズとしてリブートされることが決定している『ファンタスティック・フォー』は先日、トム・ホランドの『スパイダーマン』シリーズを製作したジョン・ワッツ監督がプロジェクトから離れることを発表しており、現在は新たな監督候補を探しているとされている。
現状ではまだ監督は決定していないようだが、どうやら監督を選ぶ基準が『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でサム・ライミ監督を採用したことで少し変化してきているようだ。
海外メディアのDeadlineの記者であるジャスティン・クロール氏はツイートのなかで、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏は、自身が撮影全体を見ずともビッグネームの監督を採用すれば上手くいくことをライミ監督の前例で学んだことを報告している。
Some late night FANTASTIC FOUR directing search updates:
1. While it’s easily Marvel’s top ODA, one source says don’t expect it to be filled anytime soon as they are not even close to cutting down long list of candidates, “I’d be shocked if a choice is made before labor day.”
— Justin Kroll (@krolljvar) June 2, 2022
2. While no names have surfaced, multiple sources say while it’s a large mix of candidates, Feige and company are taking a lot of shots at some big names.
— Justin Kroll (@krolljvar) June 2, 2022
そのことから『ファンタスティック・フォー』にも著名監督を採用する可能性があり、ファイギ氏からその監督に製作がほぼ一任されることが予想される。
今のところ監督候補のリストはないが、今後サム・ライミ監督のような驚くべき監督の名前が浮上してくることもありえない話ではないだろう。
もちろん『ドクターストレンジMoM』自体の評価は割れているのだが、興行収入としては十分な成績を残している。話題性も高く、演出もライミ節も強く効いた作品なだけに、良くも悪くも注目を集める映画となっていたのだ。
そのような現象が『ファンタスティック・フォー』でも起きることもありえるだろう。ただまずはすぎに新しい動きはないと予想されるため、いまは大人しく注目しておいたほうが良さそうだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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