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いよいよMCUシリーズも2月に公開する『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でフェイズ5へと突入し、フェイズ4で作られた土台がどのように展開されていき、そしてマルチバース・サーガの名のもとに、どのようなマルチバースの世界が描かれていくのかも注目されている。
そんなMCUフェイズ5だが、なぜ『アントマン』の最新作から始まることになったのだろうか?
この質問についてマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は「アントマンが過小評価されている」とし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での彼の活躍を評価してのことだと明かした。
アントマンことスコット・ラングは『エンドゲーム』において量子世界を使ったタイムトラベルが可能であることを発見する鍵となっており、彼がサノスのスナップの瞬間に量子世界に入っていなかったらアベンジャーズはサノスに敗北したままだったはずだ(ファンの間ではスコットを元の世界に戻したネズミも評価されているが)。
そんなスコットは今回の映画で次なる大ボスの征服者カーンと初対面することになる。カーンもシリーズ初登場となるため、シリーズ全体においても『クアントマニア』が非常に重要なことであることはおわかりの通りだろう。
予告編では前2作とは大きくトーンも異なり、満身創痍でカーンとの戦いに挑むスコットも確認されるなど、今作のラストで彼やホープたちがどうなってしまうのかと危惧しているファンも多く存在する。
果たしてMCUフェイズ5は『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でどのようなスタートを切ることになるのだろか?今後の情報に注目をしておこう。
映画は2023年2月17日に日本公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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