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マーベル・スタジオの今までのMCUシリーズ製作の歴史をまとめた公式本『The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe 』では、いままで明かされてこなかった様々な裏話が書かれており、『デアデビル』や『ゴーストライダー』の権利が戻った際に映画が製作できなかった当時の様子などが綴られており、ファンにとっては非常に興味深い内容になっていることでも話題だ。
そんな公式本のなかで、トニー・スターク/アイアンマンを10年以上演じてきたロバート・ダウニーJr.が、以前ドクター・ドゥーム役として検討されていたことが明らかになった。
・Marvel Had Meeting With Robert Downey Jr. for Doctor Doom Role
おそらくは2005年公開の映画『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』への出演だと思われ、これは『アイアンマン』シリーズでメガホンを取り、自身もハッピー・ホーガン役として出演したジョン・ファヴロー監督が明かしている。
結果的にはジュリアン・マクマホンが同役を演じることとなり、ロバート・ダウニーJr.は2008年公開の『アイアンマン』で主演を果たすこととなった。大きくマーベル映画の未来を分けた選択だったともいえるだろう。
ファンとしてはRDJが演じるドクター・ドゥームも見てみたいところではあるが、そういったことも『WHAT IF…?』あたりで描いてくれると嬉しいところだ。
マーベル・スタジオ公式本「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe 」は現状では日本発売のアナウンスはされていないが、米国では発売中だ。
⇒「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe 」の販売ページ(米Amazon)
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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