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日本でも大きな反響を呼んでいるマーベル・スタジオ最新作『キャプテンマーベル』。
今作はMCUシリーズの1作目『アイアンマン』よりも過去である1995年を舞台にストーリーが展開されており、いままで明かされていなかった伏線などが明らかになっています。
今作の反響の大きさからすでに続編を望む声も聴かれていますが、マーベル・スタジオの代表は続編では1作目同様に過去のストーリーとなることをインタビューでコメントしています。
※この記事には『キャプテンマーベル』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『悪いスクラル星人もいるかもしれない』
マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、海外メディアのScreen Rantのインタビューにて、『キャプテンマーベル』続編への展望をコメントしています。
・Kevin Feige Interview: Captain Marvel
コミックでも大規模に描かれているクリー星人とスクラル星人の戦争。映画の中ではクリー星人が一方的にスクラル星人を虐殺してきたことが明かされていますが、そのきっかけになった部分についてはあまり触れられていません。ファイギ氏が言う通りキャロル・ダンヴァースがどのように力を得て、ヒーローになっていくのかを中心に描かれていました。
続編ではそのクリー星人とスクラル星人の戦争をより深く掘り下げていくことをほのめかしています。
映画ではタロスをはじめとしてスクラル星人は、クリー星人の虐殺から逃れるために宇宙中を逃げ回る難民として描かれていました。ゆえにコミックのような悪の存在ではなく、むしろ地球人のように救出すべき市民のように扱われてきました。
マー・ヴェルもそのような争いを追わらせるために尽力し、散っていきました。その意思を継いだキャロルがキャプテンマーベルとしてクリー星人の猛攻を撃退し、タロスたちを遠い銀河の彼方にあるといわれる安息の地へ導いて映画は終了しています。
1作目だけではスクラル星人のイメージを大きく覆していますが、ファイギ氏のコメントではそこも大きく覆して、悪のスクラル星人が登場するかもしれません。
そしてクリー・スクラル戦争の止めるために活躍したキャプテンマーベルの過去の姿もさらに描かれていくことでしょう。
今後『キャプテンマーベル2』の新たな情報が入り次第お知らせいたします!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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