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ソニー・ピクチャーズが展開するマーベル映画シリーズの「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の最新作として制作がウワサされているのが『マダムウェブ』だ。
コミックでは盲目の老婦人である彼女を主人公とした作品として、今までにないタイプのものであることからにわかに注目を集めているが、そんな今作の主演を務める女優にダコタ・ジョンソンが最有力に上がっていることを海外メディアのDeadlineなどが報じている。
ソニー・ピクチャーズは彼女に接触しているようで、出演交渉を行っているようだ。
一方でマダムウェブの高齢で盲目という設定上、コミックでは積極的にアクションするタイプのキャラクターではないはずだが、ダコタ・ジョンソンはまだ30代と年齢も若い。もし彼女がキャスティングされた場合マダムウェブの設定が変更されるか、または彼女のオリジンが描かれるのではないかと言われている。二代目のジュリア・カーペンターも有り得そうだが、そちらの可能性は低いとも言われている。
マダムウェブは神秘系の超能力を持っており、盲目ながらもスパイダーマンたちをサポートするヒーローだ。予知や透視、遠隔視、テレパシー、幽体離脱などの特殊な能力を持ち、それまさしくミュータントに近いものとなっている。
実写作品で同じように描かれるかはわからないが、いずれにしてもいままでの作品では描かれたことがないタイプのキャラクターであることは間違いないため、今後の情報には期待をしておきたいところだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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