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マーベル・スタジオの元で制作がされている映画『デッドプール3』では、『ローガン』の最後で若いミュータントたちの未来を守って犠牲になったヒュー・ジャックマン演じるローガン/ウルヴァリンが再登場する予定となっている。
2つの映画は時系列的には『デッドプール3』の方が過去の出来事であることが推測されているが、先日の情報では『ローガン』でウルヴァリンのクローンとして作られたミュータントの少女であるローラも登場するとウワサされていた。
そのためにローラを演じたダフネ・キーンが出演交渉をしているとのことだったが、海外スクーパーからの情報によるとすでに出演契約にサインをしたことが伝えられている。
このため『デッドプール3』には何らかの形で、成長したローラが登場する可能性が大きくなってきた。
どの程度物語に関与してくるかは不明だが、『ローガン』での少女だったローラが大きく成長しているとなれば、時系列的な矛盾も出てくるだろう。
ローラが存在している時点で『デッドプール3』は『ローガン』よりも後の出来事ということになるのだが、ウルヴァリンは生存しているため、この大きな矛盾をどのように解消するかは気になるところだ。
ちなみにショーン・レヴィ監督は、『ローガン』は正史であることを明らかにしているため、何らかの理由付けをしてくると思われる。
そもそもMCUシリーズは現在マルチバース・サーガの真っ最中であり、特に『デッドプール3』はそのサーガの重要な映画であることが明らかにされているため、『ローガン』とは別世界設定であることも十分考えられるだろう。
いずれにしてもファンにとっても嬉しい成長したローラがどのような形で登場してくるのか期待をしておこう。
『デッドプール3』は2024年7月26日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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