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ザック・スナイダー監督が3年越しに真の完成版を目指して製作されている『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』の最新予告動画が公開された!
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— Zack Snyder (@ZackSnyder) November 17, 2020
予告編にはすでに見られたシーンのほかにカットされたシーンなどの新たなものなどが数多く確認されている。
全編モノクロ調となっており、ヴィランであるステッペンウルフのデザインが変更されていたり、ロイス・レーンとスーパーマンの出会うシーン、サイボーグことビクター・ストーンの父親であるサイラス・ストーンの消滅など、劇場公開版とは大きく異なるようなシーンもいくつか確認できた。
本来は4時間もある映画を2時間に圧縮するために、非常に多くのシーンをカットし、ストーリーが変更されてきたことがわかる。
今作はカットされたシーンの追加だけではなく、キャストを再招集して新規カットの撮影も行われている。なかには本来の企画にもなかったジャレッド・レト演じるジョーカーの登場も予定されているのだ。
劇場公開版からは大きく異なるものになることは必至だろう。
ちなみにザック・スナイダー監督は今作が成功した場合の続編の可能性について海外メディアに対してコメントをした。
すでに2本分の映画のボリュームになっている『スナイダーカット』のため、実質2作品と見ても良いだろうが、たとえ映画が好評だったとしても続編が作られる可能性は低いようだ。
一方で自身が初期に形作ったDCEUシリーズが様々な製作スタッフによって輝かしい功績になっていることについてもコメントしてくれた。
DCEUシリーズの立ち上げにかかわったザック・スナイダー監督は一旦は今作で身を引く可能性は高そうだが、もし『ジャスティスリーグ』の続編が製作されることになれば、ぜひとも戻ってきてほしいものだ。
『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』は2021年にHBO Maxで配信予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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