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配信開始まで一カ月を切っている、『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』。
米国内でサービス展開がされているストリーミング動画配信のHBO Max独占で視聴することができるようになるが、今の今まで他国での展開については発表されてこなかった。
そしてついに今後の世界展開についてザック・スナイダー監督自身が明らかにした。
日本・中国・フランスは未定
『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』を製作したザック・スナイダー監督は、自身のツイッターにて今作のグローバル展開について明らかにした。
Platform availability will depend on each territory (with the exception of China, France, and Japan, where the release dates are TBD). Additional details for specific markets will be shared soon. (2/2)
— Zack Snyder (@ZackSnyder) February 19, 2021
今作は米国の3月18日と同じ日に配信されることわかった。HBO Maxが展開されていない国でも様々なプラットフォームを通じて配信されていくとのことだ。
一方で中国、フランス、日本ではいまだにリリース日が未定とのことだ。
今後詳細な情報は明らかにされていくという。
日本のファンとしては非常に残念な情報だ。そして主要国のフランスや、映画市場として大きい中国も除かれているのは意外かもしれない。
どういった事情があるのかはわからないが、3月18日に日本で『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』を観ることができるかはわからない状況が続く。
ちなみに今後HBO Maxは米国以外の39の国と地域でリリースされることが発表されている。日本は含まれていないため、『ザ・バットマン』のスピンオフドラマ同様に、DCコミックス原作作品の視聴に関してはいまだに高いハードルが存在している。
すでに日本でも観られれないものとしては『ドゥーム・パトロール』や『スワンプシング』も配信されていない。どういった事情なのかはわからないが、ここまで省かれてしまっているのもどこか寂しい気持ちだ。
今後『ジャスティスリーグ:スナイダーカット』の配信に関して新しい情報が入り次第お知らせしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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