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11月23日より日本でも公開されてあDCコミックスフィルム『ジャスティスリーグ』。
公開前は多くの話題をさらい、興行収入も期待されていた今作。
しかし残念ながら製作陣の思うようにはいかなかったようです。
『マン・オブ・スティール』よりも少ない興行収入で上映終了
DCのヒーローたちが集結する『ジャスティスリーグ』は、2013年に公開されたDCEUシリーズ1作目の『マン・オブ・スティール』よりも少ない興行収入となりそうです。
当初『ジャスティスリーグ』の興行収入は6億7500万ドル(約675億円)稼ぐと予想されていた。
しかし実際のところクリスマスのでの収入を合わせても6億4600万ドル(約646億円)に収まりそうです。
これは『マン・オブ・スティール』の6億6800万ドル(約668億円)を下回ります。
映画公開からすでに1ヵ月以上たっているため、各国の上映も終了するため、この結果は覆らないとと思われる。
『MoS』の興行収入が成功kは微妙なラインとも言われていますが、少なくとも製作費から考えた額よりは十分回収しているので、成功の部類だとは思われます。(日本では9億円ほどなので、あまり話題にはならなかった。)
ちなみにDCEUシリーズの各作品の興行収入は以下。
・『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』:約8億7300万ドル(約873億円)
・『スーサイドスクワッド』:約7億4600万ドル(約746億円)
・『ワンダーウーマン』:約8億2100万ドル(約821億円)
出典:http://www.boxofficemojo.com
『ワンダーウーマン』に関してはアメリカ国内での興行収入は1位となっている。
この数字を見る限り『ジャスティスリーグ』が公開されるまでは『MoS』が一番興行収入が低かったことになりますね。
最初の予想から低いにもかかわらず、『ジャスティスリーグ』はDCEU史上最も低い興行収入映画となってしまいました。
製作陣営を再編。どうなるDCフィルム。
これを受けてワーナーブラザーズは製作陣営の再編を行っています。
今までプロデューサーとしてかかわってきたジョン・バーグ氏から、『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたロイ・リー氏が参加することになっています。
また『マン・オブ・スティール』や『バットマンVSスーパーマン』で監督を務め、『ジャスティスリーグ』でも途中まで指揮をしたザック・スナイダー氏はとどまるものの、今後監督予定の映画は無い。
このような製作陣の刷新がどのようになるのかはわからない。
マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が成功したのは、社長であるケヴィン・ファイギ氏が1作目から現在までトップとして関わり、矛盾が出ないよう一貫して指揮してきたからだともいわれている。
このような途中での再編が作品への矛盾に繋がらないように細心の注意をはらって今後の作品製作にあたってほしいところです。
DCEUは2018年に『アクアマン』の公開を控え、この後も『シャザム!』『ワンダーウーマン2』『フラッシュポイント』がラインナップされている。
『ザ・バットマン』に関しては、今までブルース・ウェイン/バットマンを演じてきたベン・アフレックの降板が噂されていおり、依然として先が見えない状況となっています。
DCコミックスのヒーローやヴィランたちは非常に魅力的で、ファンも世界中にいる。ドラマの『アロー』や『ザ・フラッシュ』も成功していることから、映画も十分に成功できる要素を含んでいます。
個人的には『ジャスティスリーグ』もヒーロー映画としては楽しむことのできる素晴らしい映画でした。このような作品をもっと作ればきっと受け入れられる映画ができるはずです。
ファンが思いっきり楽しめる作品作りを期待していきましょう。
興行収入がどうであれ僕は #ジャスティスリーグ が好きだかんな!!#justiceleague pic.twitter.com/y0szUQzs4F
— ゆとぴ@ヒーローオタクブロガー (@frc_watashi) 2017年12月28日
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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