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マーベルきっての人気ヒーローであるスパイダーマンの単独映画『スパイダーマン:ホームカミング』。
この映画ではヴィランにヴァルチャーが登場し、演じたのはかつてバットマンを演じたこともあるマイケル・キートンだったことも話題になっており、その独自の雰囲気を持つキートンの演技は今なお記憶に残っているファンも多いだろう。
そんなヴァルチャーだが、実は当初は別の俳優のキャスティングを進めていたことが明らかになり、それが実写版『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』でルイージを演じたジョン・レグイザモだったことを、本人が海外メディアのインタビューで言及している。
どこか悔しさもあるようなジョン・レグイザモのコメントでもあるが、おそらくはほぼ確実な段階までは役が決まっていたのではないかと推測される。
またレグイザモはこの会話のあとに別の役をマーベル・スタジオから提供されたとしているが、「小さい役が提供されましたが、私は断りました」と話している。
一部ではその小さな役というのがスコーピオンなのではないかとも推測されているが、実際に映画での出番もポスクレジットシーンのほんの数分程度だったため、彼が出演するにはもったいないシーンではある。
ジョン・レグイザモが今後マーベル作品に出演するかは不明であるが、ベテラン俳優がヴァルチャーのようなヴィランを演じることは作品にも重みが増して、きっと良いシナジーを生み出してくれるはずだろう。
『スパイダーマン:ホームカミング』はDisney+ (ディズニープラス)などで配信中だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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