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間もなく米国で配信を控えている『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』。
2017年劇場公開されたものから更なるシーンの追加をして約2倍もの長さになった本作では、残念ながら単独映画がとん挫してしまったジョー・マンガニエロ演じるデスストロークも登場してくる。
そんなジョー・マンガニエロは自身の単独映画が消滅してしまった経緯について話してくれた。
『スーサイド・スクワッド2』は4~5個の案も
『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』でデスストロークを演じるジョー・マンガニエロは海外メディアのハッピー・ザッド・コンフューズドのポットキャストインタビューに対して、数年前に発表された単独映画『デスストローク』の計画が消滅した経緯を明かした。
そのほかにも当初計画されていた『ジャスティスリーグ』の続編への出演もあったと話している。
残念ながらすべての計画は立ち消えになってしまっている。
彼が出演するといわれていた『ザ・バットマン』は主演のベン・アフレックが降板したことにより、計画自体が全面的に見直されることとなり、新たにマット・リーブス監督・脚本で主演にはロバート・パティンソンが出演することで公開が決まった。
『スーサイド・スクワッド2』も新たにジェームズ・ガン監督を迎え入れ、『ザ・スーサイド・スクワッド』としてソフトリート、こちらも2021年に公開を控えている。
『ジャスティスリーグ』の続編自体も興行収入が不振だったことによることと、ザック・スナイダー監督が計画から離れてしまったことによって実質的に消滅している。
こういった事情が重なったことで、ジョー・マンガニエロのデスストローク単独映画も芋づる式に消えていったのだ。
DCコミックスにおける人気ヴィランでもあるデスストロークではあるが、いつか彼の活躍が観れる映画が公開されることを願うばかりだ。
今は『ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット』での彼の新しい活躍を見逃さないようにしておこう。
今作は日本でも初夏に配信&Blu-rayリリースが予定されている。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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