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新たに立ち上がったDCスタジオで代表のピーター・サフラン氏とジェームズ・ガン監督の二人は次の10年に向けた新しいDCUプランを策定中である。
その内容の影響か、最近では『ワンダーウーマン3』制作中止やアクアマン役ジェイソン・モモアのロボ役へのリキャスト、スーパーマン役ヘンリー・カヴィルの降板など良くないニュースが立て続けに報じられているが、ガン監督は自身のTwitterで2023年の年明けにも新しいプランの内容を発表できると投稿している。
Peter & I have a DC slate ready to go, which we couldn’t be more over-the-moon about; we’ll be able to share some exciting information about our first projects at the beginning of the new year.
— James Gunn (@JamesGunn) December 15, 2022
この発言からは新DCUプランの全貌と言うよりは、最初に予定されている映画やドラマに関する製作発表が予想されている。
どのようなものが発表されるかは全くの未知数だが、若いスーパーマンに焦点を当てた新作の製作が示唆されるなど、実質的にDCEUシリーズにリブートのような形になるのではないかと推測される。
2023年は『シャザム!~神々の怒り~』『フラッシュ』『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』の3つのDCEU映画の公開が控えており(『ブルー・ビートル』はDCEUシリーズに属しているかは不明)、これらの作品はガン監督とサフラン氏が参加する前に製作された映画のため、基本的に彼らは大きく変更を加えていないとされている。
一方でマルチバースや時間改編などが扱われるされている『フラッシュ』では、新たなDCU世界に繋がる出来事が起こるとも予想されており、この映画が大きなターニングポイントになることは確実とも言える。
『フラッシュ』にはヘンリ・カーヴィルのスーパーマンのカメオ出演の情報もあり、すでに撮影も完了とのことだったのだが、ヘンリー・カヴィルのスーパーマン降板を始めとしてDCUプランに合わせるためにシーンはまるごとカットされていると伝えられている。
2013年の『マン・オブ・スティール』からザック・スナイダー監督が構築し、シリーズ10周年を迎える2023年にどのような新しいプランが発表されるのだろうか?年明けの情報にはぜひとも注目しておこう。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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