ジェームズ・ガン、DC&マーベルのクロスオーバーに前向き ー 「可能性はあります」

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DCスタジオの共同代表を務め、シェアード・ユニバース「DCU」を統括するジェームズ・ガン監督は、かつてマーベル・スタジオにて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを大ヒットさせたことで広く知られている。

ファンの間では、ガン監督が架け橋となり、DCとマーベルのクロスオーバーが映画として実現することを期待する声も根強く存在するが、最近ローリング・ストーン誌のインタビューに応じたガン監督は、この話題に対して「可能性はある」と前向きな姿勢を示した。

”この件については何億回も話し合ってきました。簡単に実現する可能性はありますが、それと同時に、面白い展開になると思っています。(中略)スパイダーマンとスーパーマンがタッグを組むだけでは、つまらない作品にはならない。だから、現実的な視点から描かれなければならない。そして、それを実現するのは本当に難しいんです”

ガン監督は、2つの世界のクロスオーバーが理論上は可能であるとしながらも、作品として成立させるには正しいストーリーを構築する必要があり、その点においては困難も多いと語っている。

DCコミックスとマーベルは、原作コミックにおいては過去に幾度もクロスオーバーを実現しており、最近では『バットマン/デッドプール』および『デッドプール/バットマン』の新たな展開も予定されている。

しかし映画となると、制作スタジオの利害関係が直接的に絡むため、競合関係にあるワーナーとディズニーがどこまで歩み寄ることができるかが大きな鍵となるだろう。

果たして、いつか二大アメコミ映画シリーズがスクリーン上で交わる日は訪れるのだろうか。今後の動向に注目しておきたい。

ガーディアンズとスーパーマンの共演もみたい!

ゆとぴ

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