ジェームズ・ガン監督、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』で再びメガホンを取ることに! - ディズニーの解雇が覆る!

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

ついにやりました!
昨年夏に、10年前の過激なツイートが原因で突然解雇された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手掛けるジェームズ・ガン監督がディズニーによって再雇用されることが明らかになりました!

Disney Reinstates Director James Gunn For ‘Guardians Of The Galaxy 3’

海外メディアのDeadlineによると、実際に数か月前に決定が下されていたことも明らかにしています。
ディズニーCEOのアラン・ホルン氏は、ジェームズ・ガン監督解雇後に何度か面会を行い、すでに過激なツイートに関する謝罪を行っていることや、彼を支持するファンやキャスト陣の動きをみて再雇用するに至ったとのことです。ディズニーが一度決めた決断を覆す結果となりました!

このことに対し、ガン監督本人も感謝の言葉をツイートしています。

ここ数カ月間、私をサポートしてくれたすべての人に、本当に感謝しています。私はディズニーの決断に深く感謝し、私たち全員を結びつける愛の絆を探る映画を作り続けることに興奮しています。あなたたちの愛と支持には本当に感謝しかありません。心の底から感謝します。皆さん愛しています。』

ガン監督の人格が現れる素敵な感謝の言葉をつづっています。実際に彼はキャストやスタッフ、ファンからも大きな支持を受けていた監督で、彼の人格によって『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』という作品が大ヒットしたといっても過言ではないとおもいます。

ガン監督の弟で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にもクラグリン役として出演したショーン・ガンもインスタグラムにて、兄が再びメガホンを取ることに関するコメントをしています。

View this post on Instagram

I’ll just leave this here…

Sean Gunnさん(@thejudgegunn)がシェアした投稿 – 2019年 3月月15日午前11時19分PDT

あるべきところに戻りました

マーベル・スタジオは、ジェームズ・ガン監督が解雇されてからも、彼の代わりとしてメガホンをとる監督候補とは一度もあったことはなかったことも海外メディアが報じています。

‘Guardians of the Galaxy 3’: Marvel Didn’t Meet With Any Replacement Directors for James Gunn

スタジオ側としてもジェームズ・ガンなしでの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は考えられなかったのでしょう。多くの人の協力によって、監督は舞い戻ることができたのがうかがえます。

解雇前は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』の公開日は2020年に設定されていましたが、現在は保留状態となっています。しかしジェームズ・ガン監督の再雇用によって急速にプロジェクトが動き出すことになりそうです。
またガン監督はDCCコミックスの『スーサイド・スクワッド2』の監督・脚本を務めることも決定しており、今後アメコミ映画界にとっては欠かすことのできない人物となっていくでしょう。

今後新たな情報が入り次第お知らせいたします!

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero