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2008年『アイアンマン』からすべては始まった。
今年で10周年となるMCUシリーズは、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』と『アベンジャーズ4(仮)』で一旦集大成を迎えます。
そんなシリーズのフォーマットを作り出したのが、記念すべき1作目の『アイアンマン』。
今作には、ファンにはおなじみのポストクレジットシーンが存在していました。
実はこのシーンは、製作陣のちょっとしたお遊びとして作られたということが判明しました。
『ちょっとしたいたずらだった』
『アイアンマン』シリーズの監督、そして劇中でもハッピー役として出演したジョン・ファヴロー氏は、当時を振り返りながらEntertainment Weekly誌のインタビューに答えました。
ファヴロー氏はコミックの『The Ultimates』の内容からもニック・フューリーを映画の中に入れることにしたともコメントしています。
またこのポストクレジットシーンに関して、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏も監督と一緒にアイディアを出しながら話したとも語っています。
こうして成功した『アイアンマン』は、今に続くMCUシリーズの礎となり、同じくポストクレジットシーンももはやシリーズの定番となっています。マーベルの映画を見る際は、本編同様にこのシーンを楽しみにしているファンも少なくないでしょう。
果たして、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』ではどんなポストクレジットシーンが用意されているのでしょうか?非常に楽しみです!
『アベンジャーズ/インフィニティウォー』は4月27日にに日本公開予定、続く『アントマン&ワスプ』は7月6日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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