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Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作には新しいブラックパンサー以外にも、ドミニク・ソーン演じるリリ・ウィリアムズ/アイアンハートもシリーズ初登場を果たしており、かつてのトニー・スタークのように自作でスーツを作っていたことも映画のなかで描かれていた。
一方でコミックのようにトニーとの関係性については映画で触れられることはなかったが、ドミニク・ソーンは海外メディアのインタビューのなかで、どうやらアイアンハート マーク1をデザインしたのが、かつてアイアンマン マーク1を制作したレジェンダリー・スタジオであることを明らかにした。
いずれのスーツデザインもコミックに登場するようなスーツというよりは、実在しているようなアーマードスーツのようなものとなっており、非常に無骨でチグハグ感もあるマーク1スーツだった。
それをデザインして構築したのが同じクリエイターというのも、制作サイドのこだわりを感じる部分ではある。
劇中でのリリとトニーの繋がりではないものの、スタジオが何らかの形で二人を関連付けようとしている意図を読み取ることができる。
アイアンハートは今後単独ドラマの配信を予定しており、映画ではワカンダに渡されたスーツとは別のものが登場するとされている。
対峙するヴィランも魔術を扱うキャラクターともあって、『ワカンダ・フォーエバー』のときの活躍とはまた別のリリ・ウィリアムズの姿を楽しめるかもしれない。
またドラマでもトニー・スタークとの関係について触れられることを期待しておこう。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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