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ヒーロー界にとってはビッグニュースが入ってきました!
海外版スーパー戦隊で、25年を超える歴史を持つ『パワーレンジャー』の全権利がサバンから、アメリカのトイメーカーハズブロにより買収されることが明らかになりました!
買収額は現金と株式取引で5億2200万ドル。日本円だと約500億円となります。
今年の初めには、パワーレンジャー関連のおもちゃの製作や販売の権利をバンダイアメリカから買収したこともニュースとなっていました。
このことから来年2019年に放送予定で、『特命戦隊ゴーバスターズ』を元にした最新作『パワーレンジャー:ビーストモーファーズ』は完全にハズブロ製作による作品になるとみられます。
『パワーレンジャー』は「アメリカでもっともヒットした日本発のコンテンツ」とも言われてきましたが、映像作品やおもちゃを合わせてすべて海外のメーカー産になるのは、特撮好きとしても驚きですね。
見た目は同じスーパー戦隊でも、完全に別物の作品となります。おもちゃやロボットもハズブロによるオリジナルアイテムが登場することも考えられますね。
またハズブロは、トイメーカーとしてだけではなく、映画製作会社のパラマウント・ピクチャーズと協力して、自社が持つ『トランスフォーマー』や『G.I.ジョー』『ミクロマン』などを含めたハズブロ独自の映画シリーズ『ハズブロ・シネマティック・ユニバース』の展開を目指していると報じられていました。
すでに独自の脚本家チームも設立したとも言われており、映画業界へのハズブロの参入も近いと思われます。
今回買収された『パワーレンジャー』も、ハズブロ・シネマティック・ユニバースに組み込まれる可能性は十分に考えらえます。
アメリカでトイザらスが破産し、おもちゃ業界が厳しい状況に置かれる中、ハズブロは生き残りをかけ、映画会社として成功するのでしょうか?
また新たな情報が入りましたらお知らせいたします!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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