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日本でもついにDisney+ (ディズニープラス)がサービス開始してことによって、マーベルのオリジナルドラマにもさらなる注目が集まり始めている。
中でも一番直近で配信予定が決まっているのが『ファルコン&ウィンターソルジャー』だ。現在は新型コロナウイルスの影響で撮影はストップしているが、すでに再開の兆しも見え始めている。
そんな中で今作に登場する別のヴィランに関する情報が入ってきた。
『X-MEN』との関連は?
海外メディアのTHE DIRECTは、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の撮影現場からの写真を共有。その中であるヴィランの顔に似たマークのジャケットを着ている俳優が確認されたと報告している。
写真を貼ることはできないが、そこには赤鬼の顔をしたマークが確認されている。
記事ではこの赤鬼がウルヴァリンの宿敵でもあるオグンなのではないかと推測している。
Ogun is a Japanese ninja and mutant telepath able to control or possess people. Using his powers and mystical arts, he could send his spirit into others, making him immortal. Created by Chris Claremont and Al Milgrom, he mentored Wolverine and fought Wolverine and Kitty Pryde. pic.twitter.com/mgvpiZiIp6
— Asians in Marvel (@marvelasians) January 5, 2020
オグンはウルヴァリンとキティ・プライドの武術と忍術の師匠である。その後仲違いによってウルヴァリンにより殺害されたオグンは、精神寄生体となることで復活している。見た目はまさに赤鬼を模した仮面をつけているのが特徴だ。
確かにオグンと今回目撃された鬼のマークは酷似している。そこからオグンがドラマに登場すると考えるのも自然な流れだろう。
振り返ると過去に『ファルコン&ウィンターソルジャー』では、ウルヴァリンとも関係の深い架空の国マドリプールが登場することも判明しており、撮影セットからは国旗が目撃されていた。
これらの情報と今回のオグンをまとめてみると、『ファルコン&ウィンターソルジャー』ではX-MEN、さらにはウルヴァリンに関するものが目撃されていることに気づくだろう。
あくまで憶測でしかないのだが、もしかしたら今作ではウルヴァリンが登場、もしくはその存在が示唆されるような演出が盛り込まれているかもしれない。
別のドラマに目を向けると『ワンダヴィジョン』でも似たような情報は報告されている。
X-MENの映像化権を持っていた20世紀FOXが、同様に権利を持っていた組織『S.W.O.R.D』のロゴの目撃や、映画でクイックシルバーを演じたエヴァン・ピーターズの出演報道も確認されている。
もちろんどれも確証のあるものではないのだが、火のないところに煙は立たない。
もしかしたらマーベルはDisney+ (ディズニープラス)のオリジナルドラマからX-MENのクロスオーバーのきっかけを作ろうとしているのかもしれない。
いすれにしてもまだまだ謎多き作品ばかりのマーベルドラマ。今後新たな情報が入り次第お知らせしていきます。
『ファルコン&ウィンターソルジャー』は2020年8月頃にDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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